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世界女子バレーランキング6位の日本は1次ラウンドを突破できる?

世界ランキング6位の女子バレーボール日本代表が、1次ラウンド突破を目指して戦うバレーボール世界選手権大会が9月29日に開幕しますね。

この世界バレーはワールドカップやオリンピックに、肩を並べるほどの権威ある大会で開催される大会の規模も、五輪やW杯に負けないほどの大きな大会ですが、この世界バレーに出場する日本代表メンバーの紹介と、1次ラウンド突破の可能性をまとめてみました。「本ページはプロモーションが含まれています」

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Contents

世界女子バレー2018に出場する日本代表選手は?

9月29日に開幕される世界バレー選手権大会の、女子日本代表の主な「火の鳥NIPPON」チームメンバーを紹介したいと思います。

全日本女子選手&代表監督

【セッター】

背番号:10  冨永こよみ:とみながこよみ
年令/29歳 身長/175cm 出身地/東京都   出身校/下北沢成徳高校
所属/埼玉上尾メディックス
最高到達点/スパイク:305cm ブロック:280cm
冨永こよみ選手は2008年にパイオニアレッドウィングスに入団したが、2014年5月のパイオニア廃部にともなって2014年7月11日に上尾メディックスへ移籍。セッターながら最高到達点305㎝を活かしたライトアタッカーの役割も果たす。2018・19シーズンはイタリアのリーグでプレーすることが決まっている。2009年、2010年、2017年から全日本代表。

背番号:12      佐藤美弥:さとうみや
年令/28歳 身長/175cm 出身地/秋田県   出身校/嘉悦大学
所属/日立リヴァーレ
最高到達点/スパイク:284cm ブロック:280cm
佐藤美弥選手のニックネームは「ミィ」。チームがプレミアリーグに昇格した2013・14シーズンには
日立リヴァーレの正セッターとして活躍し2015・16Vプレミアリーグでは司令塔として活躍し敢闘賞と
ベスト6賞を獲得している。2010年、2014年から全日本代表。

背番号:22  田代佳奈美:たしろかなみ
年令/27歳 身長/173cm    出身地/滋賀県 出身校/古川学園高校
所属/ルーマニア CSM bucarest(ブカレスト)
最高到達点/スパイク:283cm ブロック:273cm
主な代表歴/五輪(2016)
田代佳奈美選手のニックネームは「ジン」。2018年6月に退団するまで所属していた東レから全日本のフェルハト・アクバシュコーチが監督を務めるルーマニアの CSM bucarest(ブカレスト)へ移籍。2012年から全日本代表。

 

【ウイングスパイカー】

背番号:4    新鍋理沙:しんなべりさ
年令/28歳 身長/173cm  出身地/鹿児島県 出身校/延岡学園高校
所属/久光製薬スプリングス
最高到達点/スパイク:292cm ブロック:285cm
主な代表歴/世界バレー(2014) 五輪(2012,銅メダル) W杯(2011)
新鍋理沙選手のニックネームは「リサ」。2010・11シーズンにプレミアリーグ「最優秀新人賞」に選ばれる。2011から2014年、2017年全日本代表。

背番号:7        石井優希:いしいゆき
年令/27歳 身長/180cm   出身地/岡山県 出身校/就実高校
所属/久光製薬スプリングス
最高到達点/スパイク:302cm ブロック:287cm
主な代表歴/世界バレー(2014) 五輪(2016) W杯(2015)
石井優希選手のニックネームは「ユキ」。2017・18シーズンは最高殊勲選手賞、ベスト6及びレシーブ賞を獲得。2011年から全日本代表。

背番号:1        長岡望悠:ながおかみゆ
年令/27歳 身長/179cm   出身地/福岡県 出身校/東九州龍谷高校
所属/久光製薬スプリングス
最高到達点/スパイク:308cm ブロック:303cm
主な代表歴/世界バレー(2014) 五輪(2016) W杯(2015)
年シーズンは足首の故障で国内国際ともに全試合を欠場している。2018年8月28日にイタリアリーグのimoco volleyに入団することが報じられた。2012・13シーズンVプレミアリーグMVP、ベスト6をはじめ2014、2015、2016年とVプレミアリーグの敢闘賞やMVP、ベスト6を受賞している。2012年から全日本代表。

背番号:17      野本梨佳:のもとりか
年令/27歳 身長/180cm   出身地/愛媛県 出身校/聖カタリナ学園高校
所属/久光製薬スプリングス
最高到達点/スパイク:308cm ブロック:303cm
2012年から全日本代表。

背番号:11      鍋谷友理枝:なべやゆりえ
年令/24歳 身長/176cm   出身地/東京都 出身校/東九州龍谷高校
所属/デンソーエアリービーズ
最高到達点/スパイク:302cm ブロック:292cm
主な代表歴/五輪(2016) W杯(2015)
2012年から全日本代表。

背番号:2        古賀紗理那:こがさりな
年令/22歳 身長/180cm    出身地/佐賀県 出身校/熊本信愛女学院高校
所属/NECレッドロケッツ
最高到達点/スパイク:302cm ブロック:290cm
主な代表歴/W杯(2015)
2013年から全日本代表。

背番号:21      黒後愛:くろごあい
年令/20歳 身長/180cm    出身地/栃木県 出身校/下北沢成徳高校
所属/東レアローズ
最高到達点/スパイク:306cm ブロック:295cm
2017年から全日本代表。

【ミドルブロッカー】

背番号/5       荒木絵里香:あらきえりか
年令/34歳 身長/186cm    出身地/岡山県 出身校/下北沢成徳高校
所属/トヨタ車体クインシーズ
最高到達点/スパイク:305cm ブロック:297cm
主な代表歴/世界バレー(2006,2010) 五輪(2008,2012,2016) W杯(2007,2011)
荒木絵里香選手のニックネームは「エリカ」。2017・18シーズンのVプレミアリーグのブロック賞受賞で6年連続の受賞となる。2004年から2012年、2016年から全日本代表。

背番号:3       岩坂名奈:いわさかなな
年令/28歳 身長/187cm    出身地/福岡県 出身校/東九州龍谷高校
所属/久光製薬スプリングス
最高到達点/スパイク:300cm ブロック:293cm
主な代表歴/W杯(2011)
岩坂名奈選手のニックネームは「ナナ」。2009年、2011年から全日本代表。

背番号:13      奥村麻依:おくむらまい
年令/27歳 身長/177cm    出身地/山口県 出身校/嘉悦大学
所属/日本バレーボール協会
最高到達点/スパイク:297cm ブロック:285cm
奥村麻依選手のニックネームは「コウ」。2010年、2012年から2013年、2017年から全日本代表。

背番号:9        島村春世:しまむらはるよ
年令/26歳 身長/182cm    出身地/神奈川県 出身校/川崎市立橘高校
所属/NECレッドロケッツ
最高到達点/スパイク:298cm ブロック:290cm
主な代表歴/五輪(2016) W杯(2015)
島村春世選手のニックネームは「ジョン」。2013年から全日本代表。

【リベロ】

背番号:15      井上琴絵:いのうえことえ
年令/28歳 身長/162cm    出身地/京都府 出身校/京都橘高校
所属/ルーマニア CSM buarest
最高到達点/スパイク:288cm ブロック:275cm
井上琴絵選手のニックネームは「コトエ」。2009年から2010年、2017年から全日本代表。

背番号:16      小幡真子:こばたまこ
年令/26歳 身長/164cm    出身地/熊本県 出身校/日本体育大学
所属/JTマーヴェラス
最高到達点/スパイク:281cm ブロック:274cm
2017年から全日本代表。

など総勢30名のメンバーから日本代表の「火の鳥NIPPON」チーム14名を選出。

【全日本女子代表監督】

中田久美:なかだくみ
年令/53歳
所属/日本バレーボール協会

■実業団および代表監督としての主な実績
2012年にVプレミアリーグの久光製薬スプリングス監督に就任。Vプレミアリーグ史上初の女性監督誕生。就任の1年目には、「プレミアリーグ戦」「皇后杯」「黒鷲旗」の3冠達成はVプレミアリーグ女子チームとしては初めてのこと。2012年の就任後のシーズンには、日韓Vリーグトップマッチと岐阜国体も制覇しており、この年は5冠を達成することに。監督に就任してからの4年間で、Vプレミアリーグでの優勝を3度も達成している実績を持つ。2016年10月には、全日本女子バレーボール代表監督に就任。

■国際大会での主な戦績
2017年  ワールドグランドチャンピオンズカップ:5位
2017年  ワールドグランプリ:7位
2017年  アジア選手権大会:優勝(10年ぶりの優勝に導く)
2018年  アジア競技大会:4位
2018年  世界選手権大会:

※年令は世界バレー2018開催時である9月現在。

世界6位の日本代表チームは1次ラウンドを突破できるのか?

火の鳥NIPPONチームは1次ラウンド突破を目指して、横浜アリーナでの熱戦を繰り広げますが無事に勝ち上がって、2次ラウンド以降に進めるのでしょうか?

火の鳥NIPPONチームが2次ラウンドに進めば、試合会場は日本ガイシホールに闘いの場が移ります。
そして再び横浜アリーナに戻って世界の頂点を目指すことになるわけですが、果たして勝算はあるのでしょうか?

日本代表が最初に戦う相手はアルゼンチン代表との試合で、9月29日に横浜アリーナで行われます。
中田久美監督は「覚悟を持ってチーム一丸で戦っていく。とにかく、まずは1次ラウンドを1位で突破することしか考えていない」との意気込みを報道陣に伝えました。

アジア競技大会では4位と悔しい思いをしてから、世界バレーに向けては1本目の精度を上げることに時間を費やした練習に取り組んできた火の鳥NIPPONチーム。

1次ラウンド通過は必ず1位で突破してくれるのではないでしょうか?

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ネットの反応

出典:twitter

まとめ

世界バレーボール選手権大会の女子日本代表チームは「火の鳥NIPPON」として2年目を迎えます。
9月29日からの大会は開催国として、特に気合いの入った試合ぶりを見せてくれると思います。

2020年の東京オリンピックを目指して、開催国としての矜持を持って世界ランキング6位以上の闘いぶりを見せてくれると信じています。みんなで応援しましょうね!
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