ボクシングの世界全階級ランキング「パウンド・フォー・パウンド」でトップ10に入る「怪物」井上尚弥選手。
日本ボクシング界期待の星ですが、すごいのはそのバキバキに割れた筋肉!
井上尚弥選手はどんなトレーニングでこの筋肉をつくっているのでしょうか。「本ページはプロモーションが含まれています」
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井上尚弥の筋肉がすごい!
軽量級にもかかわらず、上の階級の選手を吹き飛ばすほどの圧倒的パンチ力を持つ井上尚弥選手。
それを生み出す源が、毎日のトレーニングで作られた均整のとれた筋肉です。
腹筋のバキバキ感などはさすがトップランカーだなと感じさせます。
筋肉の強さや運動能力も相当なものかと思いきや、井上選手の専属トレーナーでもある父親によると、井上尚弥選手は意外にも「生まれつきの突出した運動能力はない」のだそうです。
実際に20歳当時の井上選手の体力測定をしたところ、握力や反射神経、動体視力などの数値は一般人とさほど変わらないレベル。唯一、体幹のみが突出して強かったそうです。
つまり、井上選手の強さの秘訣は体幹力にあり、ということのようです。
https://www.instagram.com/p/BimUieugIf4/?hl=ja&taken-by=naoyainoue_410
井上尚弥のトレーニングとは?
井上尚弥選手は、トレーニングの一部を自身のインスタグラムで公開しています。
ボクシングそのものの厳しい練習とともに、動画などを見ると、ジム仲間と意外と地味ーな体幹や基礎トレーニングを重ねていることが分かります。
体幹やインナーマッスルは筋力の土台を支えるもので、そこを鍛えることで体全体のパフォーマンスを飛躍的に上げることができるといわれています。アスリートにとっては非常に大事なトレーニングなのですね。
井上尚弥選手がハンマーをタイヤに打ちつけるトレーニングもあります。これは背筋・腹筋・肩・腕など全身の筋力とスタミナを鍛え「筋肉の連動」を身体に覚えさせる目的のようです。
鍛えた個々の筋肉が連動してこそ、強力なアウトプットになるということです。
画像の後ろに見える「バトルロープ」も体幹力やスタミナを付けるものだそうです。
井上選手と言えば「車押し」も有名です。ギアをニュートラルにした車を、坂道の下から押し上げていきます。慣性の法則で徐々に軽々と動き始めるため、運転席には父親が座り、時々ブレーキを押して「負荷」をかけていたとか。
体幹トレーニングは地味なので、飽きずに取り組めるようにさまざまなバリエーションで行っていることが分かります。
井上尚弥の筋肉に対するネットの反応
出典:twitter
まとめ
井上選手の世界戦がいよいよ近づいてきました。
井上選手自身のつぶやきを見ると「減量とイメージトレーニングで最終調整! やるぞ!」と気迫が伝わってきます。
非常にクレバーでもある井上選手。きっと期待通りの試合を見せてくれるでしょう。
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