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井上尚弥がwbssで優勝する可能性と対戦相手の予想とオッズは?

いよいよ「真の世界王者が誰かを決めるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)
第2シーズンが10月7日に開幕しますね。

今回のバンタム級での開催で第2回大会となるWBSSは、第1回大会を重量級で開催されて賞金額の高額さも相まって興行的にも成功を収めました。

バンタム級で開催される第2回大会においても、各団体の現役や元世界王者などが顔をそろえたことと
最強の声が高い井上尚弥選手の参加もあって、日本国内や世界中のボクシングファンに注目されています。

さて注目のバンタム級で優勝し世界最強に輝くのは井上尚弥選手なのか?
その可能性や対戦相手とのオッズなどをまとめてみました。

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Contents

WBSSで井上尚弥選手が優勝する可能性は?

10月7日から6週間にわたって1回戦が行われるWBSSは、ボクシングの4団体を超えて「世界最強は誰か?」を決める大会です。
当然のことながらWBSSへの参加資格も、各団体の王者か世界ランキング15位以内と限られた選手しか出場することができません。

賞金総額も5000万ドル約57億円の規模ですので、巨額の優勝賞金1000万ドル(約11億円)を狙って、強豪が名乗りを上げています。
その強豪たちに勝利して井上尚弥選手が優勝する可能性は、果たしてどのくらいあるのか?

WBSSではトーナメント戦となっているために、優勝を決めるためには3試合連続での勝利が求められていますが、どの対戦相手と、どの試合であたるのかがとても重要なポイントになってきますよね。

初戦の相手に勝てたとしても、相手から受けたダメージが次戦に影響することも考えられますので、ポイントは優勝までたどり着くまでの対戦で、1戦1戦の試合内容をいかにダメージを受けずに勝利するか
という点につきるかも知れません。

井上尚弥選手のバンタム級転向後の次戦がWBSS初戦となりますが、1試合ごとの単独予想であれば70%から80%くらいの勝利確率だと予想できますが、3試合連続での勝利となると、1試合70%として3試合を通すと35%前後、1試合を80%とすれば3試合で51%前後ということに落ち着きますね。

もちろん各試合を万全で臨めれば、70%から80%の勝率で優勝を予想できるのではないでしょうか?

WBSSで井上尚弥選手が対戦する相手とオッズは?

バンタム級WBA王者の井上尚弥選手がWBSS1回戦で対戦する相手は、元WBAバンタム級スーパー王者ファンカルロス・パヤノ選手(ドミニカ共和国)。
この対戦は10月7日に横浜アリーナで行われることが決定していますが、トーナメント全体の試合日程と組合わせは未発表となっています。

井上尚弥選手がパヤノに勝てば2回戦の準決勝では、10月20日に対戦するエマニエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とジェイソン・モロニー(オーストラリア)の勝者との対戦ということになりますが、やはり準決勝ではロドリゲスとの対戦となりそうですね。

第2シーズンのWBSSバンタム級に参加ている選手たちの中で、実績からも世界最強との呼び声が高い選手たちが、IBF世界王者エマニエル・ロドリゲスとWBO世界王者ゾラニ・テテ、WBAスーパー王者のライアン・バーネットですね。

ライアン・バーネットはIBFのチャンピオンベルトも保持していた実力者で、身長は163センチ、リーチの長さは168センチと体格的にも取り立てて他の選手より優れていることもありません。ふつうの体格ですね。

ただ戦績でみると19戦全勝と、いまだに無敗の王者のひとりでWBAスーパー王者に君臨しています。
19勝のうち、KOでの勝利は9勝を数えており好戦的なファイトスタイルは、フィジカルでも手強いことをうかがわせるハードパンチャーです。

この26歳のバーネットと1回戦で対戦するのが35歳のノニト・ドネアですがさすがにドネアにはキツい戦いになりそうです。

バーネットはフィジカルに自信を持っている分ガードが甘くなりがちですので、若いバーネットが35歳の老雄ドネアに勝って準決勝も勝ち上がった場合には、決勝で井上と対戦する可能性が。

井上尚弥選手が決勝に進んだ場合はバーネット選手のガードをかいくぐって、自慢の破壊力を秘めパンチを決められれば井上尚弥選手に勝機が見えてきますね。

バーネット選手が侮れない相手であることはもちろんですが、バーネット選手同様に要注意なのがサウスポーのゾラニ・テテ(南アフリカ)選手。テテ選手は身長が173センチ、リーチが182センチもあるボクシング向きの恵まれた体格を有しています。

これまでもリーチと体格を活かして、中距離・遠距離での間合いで勝ちを収めています。クリーンヒットに気をつけるのは当然ですが、なかなか接近戦に持ち込めないままだと、井上尚弥選手も苦戦を強いられそうですね。

バーネットが1回戦を勝利した場合に、準決勝でゾラニ・テテとアロイヤンの勝者と対戦しますが、アロイヤンとテテのどちらが勝ち上がってくるのかといえば、テテのほうに軍配が上がりそうです。
バーネットとテテのどちらが決勝に駒を進めるのか、ファンにとっては注目の試合ですね。

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バンタム級最新の優勝予想オッズは?

さて大手ブックメーカーが発表したバンタム級最新の優勝予想オッズは次の通りです。

井上尚弥(日本)
オッズ:1.57倍
16戦16勝(14KO)無敗
年令 25歳 オーソドックススタイル
WBA世界バンタム級レギュラー王者

エマニエル・ロドリゲス(プエルトリコ)
オッズ:6.00倍
18戦18勝(12KO)無敗
年令 25歳 オーソドックススタイル
IBF世界バンタム級王者

ゾラニ・テテ(南アフリカ)
オッズ:6.50倍
30戦27勝(21KO)3敗
年令 30歳 サウスポースタイル
WBO世界バンタム級王者

ライアン・バーネット(イギリス)
オッズ:7.00倍
19戦19勝(9KO)無敗
年令 26歳 オーソドックススタイル
WBAバンタム級スーパー王者

ミーシャ・アロイヤン(ロシア)
オッズ:34.00倍
4戦4勝(0KO)無敗
年令 29歳 サウスポースタイル

ノニト・ドネア(フィリピン)
オッズ:41.00倍
43戦38勝(24KO)5敗
年令 35歳 オーソドックススタイル

ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)
オッズ:41.00倍
21戦20勝(9KO)1敗
年令 34歳 サウスポースタイル

ジェイソン・モロニー(オーストラリア)
オッズ:51.00倍
17戦17勝(14KO)無敗
年令 27歳 オーソドックススタイル

オッズをみてもブックメーカーが予想する優勝の大本命は井上尚弥選手となっていますね。

果たして真の世界王者を決める優勝戦に、オッズの通りに井上尚弥選手は勝ち上がれるのか?
パヤノに勝った後、ロドリゲスとモロニーの勝者に勝てるのか?
そして決勝で戦う相手はゾラニ・テテかアロイヤンか、またはバーネットかドネアなのか?

WBSSを見逃すことはできません。

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ネットの反応

出典:twitter

まとめ

他にも参加を取り沙汰されていたものの参加しなかった強豪選手たちがいますが、元WBC王者のルイス・ネリ選手は山中慎介選手とのタイトルマッチで、計量オーバーが話題になった元WBCチャンピオンです。

「神の左」を持つといわれた山中慎介選手に2度も勝利して、山中慎介選手を引退に追い込んだことでも
日本のボクシングファンにおなじみの選手ですよね。サウスポースタイルの選手ですが、日本での試合は無期限出場停止となってしまいました。

山中慎介選手との対戦を振り返ると、危険な相手であることがわかりますので、井上尚弥選手がもし対戦するとしたら油断は禁物ですね。

これからもWBSSは第2シーズンから第3シーズンと、盛り上がりながら続くことでしょう。
エキサイティングなボクシングファイトから目が離せません。

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