2019年の一大サッカーイベント、アジアカップ22019がついに開幕しました。
2大会ぶりでアジア最多となる5回目の優勝を目指す日本代表も、けが人が出た中での開幕2連勝と、好調なスタートを切りましたね。
このまま優勝まで一気に突っ走りたいところですが、近年のアジアのレベルは急激に上昇しているので、簡単にはいきそうにありませんね?
特に59年ぶりの優勝を目指す韓国代表が、悲願のアジア覇権欲しさに、日本代表の行く手を全力で阻んでくることは間違いないでしょう。
そこでアジアカップ優勝を狙うライバルでもある韓国の戦力などをまとめました。
Contents
アジアの虎は何が何でもアジア王者の称号が欲しい?
何かと日本代表と比較されながら、2002年日韓ワールドカップではベスト4、2018年のロシアワールドカップでは、優勝候補のドイツを下すなど、実績では日本を一歩リードしている韓国代表。
しかしながら、アジアカップにおいては、1956年、1960年と連覇をしているものの、そこから59年もの間、優勝から遠ざかっています。
一方、日本代表は1992年の初優勝から27年の間で4回優勝しており、アジアの中での実績は突出しています。
韓国の国内サッカーリーグであるKリーグ人気も、Jリーグと比べて今ひとつ人気にかけ、韓国代表の選手がJリーグでのプレーを選択し、Jリーグに活躍の場を求めてプレーしているのも珍しいことではありません。
韓国でもトップ選手は海外でプレーしており、韓国国内のサッカー人気は低迷しています。
そのため、何としてもアジアサッカーの覇権を奪取して、人々の目を韓国代表と韓国サッカーに振り向かせ、サッカー人気を回復したいという強い思惑があるようです。
優勝で覇権奪還を目論む韓国の注目選手は?
海外リーグで活躍する有望選手を複数抱え、実力的にはアジアの中でもトップクラスの実力者をそろえる韓国代表。
アジアカップ59年ぶりとなる、3度目の優勝が狙えるだけの陣容を揃えているといっても、過言ではないでしょう。
中でも長年欧州リーグでプレーしている、チョン・ソンリョン選手、ク・ジャチョル選手、キ・ソンヨン選手などを始め、Jリーグで活躍しているファン・ウィジョ選手、キム・ジンヒョン選手、キム・スンギュ選手など、素晴らしい選手を沢山抱えているアジアの虎、韓国代表チーム。
そんな猛者の中でもひときわ輝き注目されるのが、イングランドのプレミアリーグの強豪、トッテナムで主力として活躍するFWソン・フンミン選手の存在です。
183cm、77kgという恵まれたフィジカルと、その屈強なフィジカルからは想像できない圧倒的なスピードで、プレミアリーグでも数多くのゴールを決めています。
ロシアワールドカップでのドイツ戦で、ドイツに引導を渡したゴールを決めた選手としても、記憶に新しいところです。
韓国史上最高・最強のストライカーと言っても過言ではないソン・フンミン選手が、日本の優勝を阻止すべく立ちはだかるのは間違いないでしょう。
アジアカップネットの反応
【韓国3連勝 準決勝で日韓戦?】https://t.co/8OqYjLKvru
サッカーのアジアカップC組は、韓国が中国を破り、無傷の3連勝で首位通過。日本が17日のウズベキスタン戦に引き分け以下でF組2位になった場合、準決勝で「日韓戦」実現の可能性。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年1月16日
🇯🇵日本代表スタメン🇯🇵
🔻GK
23 シュミット・ダニエル
🔻DF
2 三浦弦太
3 室屋成
4 佐々木翔
18 塩谷司
20 槙野智章
🔻MF
10 乾貴士
14 伊東純也
17 青山敏弘
🔻FW
11 北川航也
13 武藤嘉紀🏆AFCアジアカップUAE2019 GS第3戦
🆚ウズベキスタン代表🇺🇿
🗓️1月17日 22時30分
📺テレビ朝日系列/📺NHK BS1 pic.twitter.com/oz20vBsf29— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2019年1月17日
そんな日本最大のライバル韓国代表に対しては、ネットでも様々な反応があります。
🏆アジアカップ
【スタメン】
🇯🇵日本代表
🇺🇿ウズベキスタン代表 pic.twitter.com/4nkLyG9z9g— サッカーマニアBLOG管理人 (@soccermaniablog) 2019年1月17日
出典:twitter
まとめ
アジアサッカー王者を決めるアジアカップ。
ロシアワールドカップでベスト8にあと一歩せまった日本代表とはいえ、イランや韓国のチームが立ちはだかることを考えると、決して侮れる大会ではありません。
日本代表と韓国代表がガチンコ真剣勝負で戦うことになったら、果たしてどちらに軍配が上がるのか?
またイランがどう絡んでくるのか?興味が尽きませんよね。
日本がイランと韓国相手に受けて立ち好勝負を仕掛ければ、これ以上わくわくする試合はないのではないでしょうか?
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