風邪インフルエンザ予防法ランキングでいつも上位になるマスクや手洗いうがいの効果について調べてみました。冬場になると寒いからというだけで無く乾燥のために、風邪やインフルエンザが流行しますが、あなたはいかがですか?
風邪インフルエンザで苦しんだことはありませんか?
そこで風邪とインフルエンザの違いや、予防法のランキングで上位に挙げられている「手洗い」「うがい」「マスク」が本当に効果があるのか、まとめましたのでシェアしたいと思います。
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Contents
インフルエンザと風邪はどう違うの?
寒くなってくると空気が乾燥し、風邪をひく人も増えますが一番気を付けたいのが、インフルエンザにかからないことですね。
会社などでも「うがい・手洗い」のポスターが貼られていることをよく目にします。
特に1月から2月にかけての時期は毎年インフルエンザの疾患数が急上昇します。
なかでもインフルエンザにかかってしまうと、発熱や痛みなどの症状からくる辛さはもちろんですが、一番大変なのは感染力が強いために、外出禁止にされてしまうことではないでしょうか?
重要な予定が入っていたり抜けられない仕事など、インフルエンザにかかってしまうと何とか動ける身体だとしても制約をうけてしまいますよね?
休むとも思っていなかったところでの急な休みで、周りにも迷惑をかけてしまったり自分もツラい思いや痛い思いをさせられるなど、本当に大変です。
風邪やインフルエンザにかからない為の予防、対策として「うがい」や「手洗い」や「マスク着用」を心掛けている方は多いと思いますが、風邪やインフルエンザの予防法として本当に効果があるのか?
また風邪とインフルエンザはどう違うのか?調べてみました。
毎年1月から2月にかけての時期にノドの痛みや、発熱、カラダのだるさなどの徴候で体調がすぐれなくなると真っ先に疑うのが、風邪やインフルエンザですよね。
この風邪とインフルエンザの症状はとても似ているので、誰もが初めは怖いインフルエンザじゃ無いかと不安になるものです。
とても似ている風邪とインフルエンザですが、普通の風邪とインフルエンザではどう違うのかを症状や感染経路などに分けてお伝えいたしますね。
■風邪とインフルエンザの初期症状の違い
インフルエンザと風邪の初期症状は、よく似ているようで実は異なっているのです。
インフルエンザと風邪の一番の違いといえば、インフルエンザでは全身の関節が痛くなり、38度以上の高熱が出るのが特徴です。
40度以上の高熱も珍しくないのがインフルエンザなのですね。
風邪の場合でも高熱が出ることはありますが、全身の関節が痛くなるという症状を伴うことはあまりありません。
特にインフルエンザが流行する1月から2月の時期に、関節の痛みをともなう症状が出たらインフルエンザを疑って、まずは病院へ行くことを優先しましょう。
インフルエンザは感染力が強いので、身体の痛みや高熱が出ている場合には、早めの病院行きで診断してもらうのが一番でしょう。
■感染経路の違い
風邪とインフルエンザの感染経路は似ているようで大きな違いがあります。
感染力の強いインフルエンザは飛沫感染といって、インフルエンザにかかっている人からの呼吸による呼気などからウイルスが空気中にばらまかれ、それを吸った人が感染してしまうというのが一番多いインフルエンザウイルスの感染ルートです。
それに対して普通の風邪の場合は、唾液やウィルスが付いたものを触る直接接種により感染する事がもっとも多い感染ルートとみられていますね。
■潜伏期間と感染期間の違い
潜伏期間と感染期間にも風邪とインフルエンザには大きな差があります。
インフルエンザは通常1日~4日の潜伏期間があり、発症する1日前から発症後の5日~7日頃までの間に、周囲の人にうつしてしまう可能性が高いのですね。
特に発症してから3日間ほどが最も感染力が高いと考えられていますので、この期間は外出をひかえるなど特に注意が必要です。
また症状が落ち着いてからの2~3日のあいだも、ウィルスが身体に潜んでいると考えて、不要な外出で感染させたりすることが無いよう、気をつける必要がありますね?
一方風邪に関しては通常2、3日の潜伏期間を経て発症する事が多いようですが、発症せずに終息することもあるので、はっきりとした明確な潜伏期間はないようです。
インフルエンザ予防法や対策の効果はあるのか?
ではインフルエンザにかからない為には、どうしたらよいのでしょうか?
「うがい」「手洗い」などでは効果が無いという声は本当なのか、まとめてみました。
■「うがい・手洗い」は予防の意味があるのか?
昔から一般的に言われている風邪やインフルエンザの予防と対策として、「うがい・手洗い」が奨励されてきましたが、ここ最近ではインフルエンザ対策としては、あまり意味がないとも言われるようになっていますよね?
意味が無いといわれている根拠は、インフルエンザの感染経路にあるようです。
風邪の様な接触感染の場合は「うがい・手洗い」をすることにより、感染経路を防ぐ事が出来ますが、インフルエンザの様な空気感染だと「うがい・手洗い」でウイルス菌が体内に侵入するのを、予防するということが難しいから、ということが言えるようですね。
ウイルス菌は20分くらいの短時間で体内細胞に侵入してしまうとのこと。なので完全に「うがい」でウイルスを洗い流すには、20分おきくらいに「うがい」をしないと、粘膜に付いたウイルスは体内に侵入してしまうのです。
手洗いも同様ですね?なのでウイルスの侵入対策としては「うがい・手洗い」は意味が無いという意見が見られるのですね?
一方で風邪の場合は直接接触による感染が主なので、「うがい・手洗い」は有効だという意見が多いようですが、医学界の中でも明確な科学的根拠をもとに、その有効性を実証し主張している先生が見当たりませんでした。大方は「やらないよりやったほうが良いですよ」くらいのニュアンスだったようです。
■乾燥とウィルス
空気感染するインフルエンザウィルスにとって、空気の状態が感染に大きな差を出しているようです。
一番感染しやすいと言われているのが、空気中が乾燥している時のようですね。
空気が乾燥している時の方がインフルエンザウィルスの活性度が増すことで、インフルエンザの感染力も高まるとのこと。
また空気が乾燥していると人の身体も乾燥してしまいますので、身体の乾燥がウィルスの体内侵入を食い止めているバリア機能を低下させてしまい、感染をしやすくなるということも分かってきたようです。
ではどうやって予防、対策することが効果的なのでしょうか?
■インフルエンザの予防と対策
まずインフルエンザの主な感染経路と言われている空気感染を防ぐ為には、乾燥を予防するために湿度を50パーセント以上に上げることが有効であると見られています。
部屋の乾燥を防いだ状態で、身体の乾燥の中でも主にのどの乾燥を防がないといけません。
その為にはマスクをしっかりつけることと、こまめに水を飲み常にのどを潤わせておくという事が一番の、のどの乾燥対策になりそうです。
ただマスクを使うより効果的なのが、着用するマスクの内側にお茶や水をスプレーしてから着用することで、のどの湿度をしっかり護るという方法をオススメします。
マスクの着用については、ウイルスの侵入を防ぐというよりも口内(のど)の湿度をキープするという目的と考えて、着用したほうが良いようです。マスクの隙間から呼吸するたびにある程度の空気が入り込むので、ウイルスの侵入は防げないようですね。
外側の環境乾燥に注意するだけで無く、カラダの内部(のど)の乾燥に気をつけて、どちらもしっかり保湿させる事がインフルエンザの予防と対策にとっては、とても大切な事のようですね。
ネットの反応
出典:twitter
まとめ
インフルエンザの予防と対策で一番多く行われているのは、やはり「うがい」「手洗い」
「マスクの着用」でした。
インフルエンザは手洗い・うがいだけでは防ぎ入れない様なので
まずは普段の風邪にかからない為の「うがい・手洗い」を基本として
そこにインフルエンザ予防としての乾燥対策をするのが良さそうですね。
インフルエンザはかかってしまうと1週間も外出できないので、
まだ治りきってないうちに外出してしまう方も多いようです。
感染を拡大させないためにも、インフルエンザにかかってしまったら
しっかり休む事にしましょう。
そして乾燥対策をしてインフルエンザに感染しない様に工夫することが
一番大切ですね!
何よりもウィルスに負けない様にたっぷりの栄養と、たっぷりの睡眠を心掛けて
毎日元気に過ごせる「健康体」でいることが、一番の予防法であり
万全の対策と言えるのでは無いでしょうか?
結論:インフルエンザ予防に一番効果的なのは「健康体」でいること。
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