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2018ドラフト会議の1位指名は金農吉田輝星か大阪桐蔭根尾昂か?

2018年のドラフト会議で各球団が1位巡目の指名選手を誰にするのか、例年以上に注目を集めそうです。

10月5日に金足農業の吉田輝星投手が「プロ志望届」を提出してプロ野球界に進む意向をしましました。
吉田輝星投手は「巨人が好きです」と好きな球団を甲子園終了後に答えていましたが、巨人はスポーツ新聞で伝えられるところによれば、大阪桐蔭の根尾昂選手を1位指名することに決定したとのこと。

はたして巨人軍はドラフト1位指名を、吉田輝星投手と根尾昂選手のどちらにするのか、予想してみました。

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巨人1位指名は金農吉田輝星か大阪桐蔭の根尾昂か?

2018年10月25日のドラフト会議で読売ジャイアンツが、1位巡目の指名選手を誰にするのか、非常に興味深い展開になってきましたね?

スポーツ新聞での速報では、ジャイアンツが大阪桐蔭の根尾昂選手に1位指名を一本化したと、報じられたばかり。
その直後に金足農業の吉田輝星投手が「プロ志望届」を出したことで、ジャイアンツの「根尾昂1位指名」の決定が覆るのか、そのまま根尾昂1位指名を貫くことになるのか?巨人軍の動向が注目されるところです。

読売ジャイアンツとしては今年の12月になると30歳の坂本勇人選手や、同じく12月で34歳になる長野久義選手らの現役賞味期限を考慮すると、なんとしても後継者となるようなスター選手候補が欲しいところではありますし。

スポーツ新聞での速報も、野手の軸として活躍している坂本勇人選手や、長野久義選手の後継スター選手として、期待をかけているような報じられ方でした。

現時点ではジャイアンツの補強策を先発投手優先とするのか、二遊間の後継補強とするのかで吉田輝星投手にも1位指名の可能性が残っているようですね。

読売ジャイアンツは当初の補強策に先発投手を挙げていたようです。
ところが10月5日に行われた球団事務所でのスカウト会議では、大阪桐蔭の根尾昂選手の「1位指名」に
一本化
することが決定されたようです。

このスカウト会議の席上で1位以外の、ドラフト上位候補の確認も行われたそうですので、ジャイアンツの1位巡目の吉田輝星投手指名はないのかも知れません。

ジャイアンツが好きですと、甲子園大会後の会見で発言していた吉田輝星投手でしたが、ほかの球団からの1位巡目の指名は確実でしょうから、ジャイアンツ以外の球団が契約交渉権を獲得する公算が強いのではないでしょうか?

ジャイアンツが1位指名に決定した大阪桐蔭の根尾昂選手は、投手と打者との二刀流選手として知られていますが、大谷翔平選手がメジャーリーグでも活躍して、二刀流の可能性を拓きましたので、ジャイアンツも根尾昂選手に二刀流での期待を寄せるかも知れません。

二刀流選手としてジャイアンツで活躍すれば、大きな話題と人気になるのは間違いないところですから、球団としてもその魅力を活用したいところではないでしょうか。

大谷選手より小型ながら最速150キロの直球を投げられる投手として、また高校通算本塁打が32本という長打力や、今年の夏の記念大会で残した1回戦から決勝までの6試合で、打率4割2分9厘に3本の本塁打と5打点という打者の実力もさることながら、二遊間を守れる守備のセンスの良さも期待されているでしょう。

プロ野球では高校野球の金属バットと異なり木製バットを使用しますが、9月のU-18アジア選手権では初戦の香港相手に初安打に初タイムリー、初本塁打で5打数5安打5打点の大活躍で、アジア大会の雰囲気に飲まれていた日本代表チームを活気づけて、初戦白星スタートに貢献していますし、サイクル安打の記録も達成しましたので、木製バットでも問題ないことを証明しましたね。

根尾昂選手はこれまでの試合成績をみてもわかるように、大舞台で実力を発揮するタイプなので、読売巨人軍に入団した場合はジャイアンツのスター選手になることは間違いないでしょう。

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大阪桐蔭根尾昂と金農吉田を1位指名する球団はどこ?

さて読売ジャイアンツ吉田輝星投手を1位指名せずに、大阪桐蔭の根尾昂選手を1位指名した場合
吉田輝星投手にはどの球団が1位指名するのでしょうか?

10月5日には中日ドラゴンズの森監督が巨人同様に、根尾昂選手を1位指名すると宣言しています。
西山球団代表も同じく根尾昂選手に、ドラゴンズの選手になってもらいたい旨を公言しています。

中日にとっては根尾昂選手は地元の選手でもあり、なんとしても1位指名での契約交渉権を獲得したい模様ですが、他にも広島や横浜、オリックス、日本ハムなども根尾昂選手を、1位指名しそうな気配がみられます。

一方で吉田輝星投手を1位指名しそうな球団を挙げてみます。

吉田輝星投手を1位指名する球団として最有力なのが、ソフトバンクホークスではないでしょうか?
ソフトバンクホークスはこれまでも育成重視で、自前での選手育成を得意としてきた経緯がありますので、高校の有望選手を焦らずにじっくり育てることが、球団の方針になっているようです。

また焦って即戦力狙いで一軍に引き上げなくても、選手層が厚いために計画的な育成プログラムを組みやすい球団でもあります。
なので現状の実力より素質や潜在力の高さを重視すると思われますので、補強の優先順位でいけば、やはり投手を確保しておきたいところではないでしょうか?

武田や千賀に続くエース候補を、今から仕込んでおきたいのではないかと予想します。
また年令的にみていつまでもサファテに頼ることもできないので、抑え投手の選択肢を広げておくことも
重視するのではないでしょうか?

そういった視点で見ると甲子園出場こそないものの、抑えの即戦力としても起用できる東洋大学の
甲斐野央(かいのひろし)投手も1位指名候補に挙がってきますね。

2018ドラフトの潜在力と将来性を秘めた投手ということであれば、ソフトバンクホークスが吉田輝星投手を1位指名する可能性は非常に高いのでは、と予想できますね。

またサファテの後継を育てる作戦だとすると、抑えで即戦力に加えることが可能な甲斐野央投手にも
白羽の矢が立ちそうです。

もちろん西武をはじめとして他の球団も、即戦力としての甲斐野央投手を狙ってくる可能性がありますので、重複指名になりそうではありますが。

日本ハムも優先補強の課題が先発投手であるために、吉田輝星投手の1位指名が考えられますが、重複指名の状況を予測したうえで根尾昂1位指名に変更するかもしれませんね。

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ネットの反応

出典:twitter

まとめ

今年のドラフト会議の目玉は、重複指名となりそうな有望選手が、たくさんそろったことですよね?
高校野球ファンがプロ野球ファンにシフトするきっかけとも言えるドラフト会議ですが、今年のドラフトは夏の甲子園大会が例年になく盛り上がったことを引き継いで、大いに注目を浴びそうです。

10月25日のドラフト会議まで水面下での駆け引きが行われるのでしょうが、野球ファン以上に当の選手たちはどの球団にクジを引き当てられるかでプロ野球人生が大きく変わってくるので、心臓バクバク状態で抽選結果を待つのでしょうね?

今年のドラフト会議からは一時も目が離せません。
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