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2018ドラフト会議で報徳学園の小園海斗を1位指名にする球団は?

ドラフト会議2018年では1位巡目に各球団が指名するのは誰なのか、いつもの年以上に今年のドラフトは注目を集めていますが、そんな中でもプロ野球スカウトから評価の高い報徳学園の小園海斗をどの球団が指名するのか、とても気になりますよね?

今年の甲子園組で話題になっているのが、金足農業の吉田輝星や大阪桐蔭の根尾昂ですが、他にも大阪桐蔭の柿木蓮や横川凱など、4名のプロ志望を出した大阪桐蔭組の藤原恭大とシニアチームで一緒だった小園海斗を、どの球団が1位指名候補にしているのか?

ネットの情報などをもとにまとめてみました。

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Contents

報徳学園の小園海斗はどんな選手?

2018年の第100回記念大会の甲子園では8年ぶりの出場を果たした報徳学園で、しっかりと存在感を示した小園海斗選手が、中学時代に名門の枚方ボーイズで活躍していたことはよく知られています。

枚方ボーイズと言えば大阪桐蔭の藤原恭大も同じチームメイトでしたが、大阪桐蔭は根尾昂をはじめとして投手の柿木蓮や横川凱もプロ志望届を提出して、小園と1位指名を競う確率の高い選手たちがそろっています。

そんな強力なライバルたちと9月のU-18アジア選手権の日本代表として、侍ジャパン大学代表との壮行試合に臨んだ小園海斗は、大学生でのトップと評価が高くドラフトでも1位指名候補の日体大・松本航選手からホームランを放ちましたね。

これまでのU-18高校日本代表選手の中で、侍ジャパン大学代表との壮行試合でホームランを放った選手は小園海斗のみで、初めてのことなんですよね。

枚方ボーイズ時代に同じチームメイトだった藤原恭大と、同じ大阪桐蔭の根尾昂がドラフト注目選手として、2018甲子園大会で3本塁打を放つ活躍で長打力をアピールしたのに対して、小園海斗は同じように
ドラフト1位指名候補ながら、長打力のアピールに今ひとつ説得力が欠けていたのも事実です。

ただ2塁打を量産するなどして打撃力には一定の評価を得ていたものの、プロで通用するほどの長打力は
見せられないままでしたが、大学生トップのドラフト1位指名候補である松本航から奪った本塁打は、一気に長打力の評価を高めることになりました。

高校野球の金属バットではなく、プロ野球で使用する木製バットで松本航から放った本塁打の評価で、各球団のスカウト陣にドラフト1位指名候補リストを、書き換えさせたのではないかと推測できます。

各球団ともにドラフト1位で指名する選手を、球団の補強戦略をもとにして優先順位を決めていくのでしょうが、今年のドラフト1位巡目は重複指名の抽選になることが必至とみて、1位指名候補を投手と打者双方をリストアップしている球団がほとんどではないでしょうかね?

報徳学園小園海斗を1位指名する球団はどこ?

今年のドラフト1位巡目は重複指名になることを前提にして、小園海斗を1位指名することを予定している球団の筆頭は、オリックスバッファローズではないでしょうか?

現状ではオリックスの戦力は比較的そろっているために、育成を重視しての高校生獲得に動くと思われます。
即戦力ではなく数年後に活躍してくれる選手を、じっくり育て上げる目的で高校生に1位指名候補を絞るのではないかと考えられますね。

その中でも欲しいポジションと言えば、数年後の二遊間を守れる選手を狙うのではないでしょうか?
根拠としては投手陣のチーム防御率の高さ(12球団で2位)や若手が多く活躍していることから、投手は
補強優先度が低いと予測できること。

捕手は伊藤が出て行ってから若月に定着したようなので、即補強の対象ではなさそうです。
外野手についても内野から宗が転向してから、吉田正尚などの若手の有望株も育っているので、補強を優先する必要がなさそうです。

その中で補強の優先度合いで一番可能性が高いのが、外野手に宗を転向させた内野手候補が欲しいところではないでしょうか?

内野には即戦力の選手たちはいるものの、数年後を見越して補強するならば、二遊間を守れるスター選手候補を補強しておきたいところではないかと推測できますよね。

二遊間を守れるスター選手候補ということになれば、大阪桐蔭の根尾昂でも良さそうですが、地元の選手と言うことでファン層の拡大などの営業戦略的にも、地元出身の小園海斗を1位指名する可能性が高いと
推測できるのではないでしょうか?

次に小園海斗を1位指名しそうな球団としては、広島カープと横浜ベイスターズが、1位指名可能性の高い球団とみて良いのではないでしょうか?

広島カープは若手投手陣がそろっている上に、オリックスと同じような外野手と内野手の戦力構成となっていますので、走・攻・守そろった高校生の二遊間候補、根尾昂か小園海斗を1位指名することを考えていそうです。

横浜ベイスターズも広島と同様な戦力事情ですので、即戦力候補でなく高校生育成を重視して、二遊間を守れる高校生獲得に動くのではないでしょうか?

そうなると広島と横浜との腹の探り合い駆け引きで、どちらかが根尾昂1位指名なら、もう一方は小園海斗を1位指名と考えて良さそうですよね。

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ネットの反応

出典:twitter

まとめ

小園海斗を1位指名候補にする球団はどこか?
そう考えて各球団の事情などを見回してみると、今年は根尾昂と小園がバッティングしてしまうドラフト会議になりそうな気配ですね。

根尾昂の場合は投手と打者の二刀流というセールスポイントがありますので、どちらかといえば根尾昂の1位指名が多そうではありますが・・・。

いずれにしても10月25日のドラフト会議は近年になく注目ですね。

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