平昌五輪で大活躍したカーリング。スウェーデンで行われている混合ダブルスの世界選手権に、日本代表として五輪女子銅メダルの藤沢五月選手と五輪男子代表の山口剛史選手のペアが出場しました。
二人は準々決勝で惜しくも韓国ペアに競り負けましたが、そのパートナーシップの素晴らしさにはファンからは絶賛の声が。
山口剛史選手がインスタで披露しているマッチョな筋肉も話題になっています。「本ページはプロモーションが含まれています」
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山口剛史(カーリング)藤沢五月とのパートナシップに絶賛
カーリング混合ダブルスの山口剛史、藤沢五月ペアは、3月の日本混合ダブルス選手権で全戦全勝で優勝し、その息の合ったコンビぶりが際立ちました。
2人は平昌五輪後に初めてコンビを組んだ「急造ペア」にもかかわらず、世界選手権でも抜群の相性をみせました。
世界選手権で「フジヤマペア」は、開幕からいきなり連敗。落胆を隠せない藤沢選手を、山口選手が持ち前の明るさで「スマイル!」と励まします。
インスタでのお茶目な画像の数々からも、山口剛史選手のそんなポジティブな性格が見えるようです。
山口選手は「発見が多すぎる。楽しくてたまらない」と、負けていても前向きな姿勢を変えず、慣れないカーリングダブルスの面白さを堪能しながら、チームのムードを盛り上げました。
また山口剛史選手は、筋肉隆々の力自慢でもあります。今大会もブラシを高速で掃く得意のスイープで、藤沢選手のショットの進行を絶妙に調整。
藤沢五月選手が勝負どころで難しいショットを次々に決められたのは、山口選手のスイープのおかげでもあったようです。
Japan with a firm-weight double takeout to lie two in the 5th end! #WMDCC2018 #curling pic.twitter.com/KHkYH6kbnk
— World Curling (@worldcurling) April 27, 2018
https://twitter.com/worldcurling/status/989909751323557888
山口剛史のインスタの筋肉もすごい!
山口剛史選手は1984年、北海道生まれ。
北海道・富良野高時代はカーリングをしながらも、ラグビーで全国大会に出場した経験もあり、ベンチプレスは137キロ超を上げるというマッチョマンです。筋肉を生かした力強いスイープを強みにしています。
山口選手のインスタではすごい筋肉が披露されています。
五輪では絶妙なウイニングショットが冴え渡り、女子カーリングを銅メダルに導いた藤沢五月選手ですが、山口剛史選手もスイープだけでなくショットの精度も高く、まさにいいコンビになっているようです。
https://www.instagram.com/p/BiC_M4NgcQm/?hl=ja&taken-by=yama37curl
山口剛史に対するネットの反応
出典:twitter
まとめ
冬季五輪で盛り上がったカーリングですが、五輪後もまだまだ活躍が続いています。
試合に勝つ実力はもちろんですが、山口選手や藤沢選手のように、選手たちが皆いつも明るく楽しそうなのも、人気の一因なのかもしれません。
フジヤマペアも今回限りといわず、これからも継続してほしいものです。
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