ちょ待てよ！

＜最新情報：11月24日追記あり＞
昨年の中国オープンテニスでは大坂なおみ選手が3回戦突破の勝利で、サーシャバインにコーチ誕生日のお祝いとなる勝利をプレゼントしました。

この中国オープンで1回戦を勝利したことで得られた獲得ポイントで、WTA世界ランニングトップの8人だけが出場できる「NPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール」に、3番目の選手として2018年は出場を決めましたが、残念ながら年間最終戦の最高峰の大会であるファイナルズに今年は肩の負傷で欠場することになってしまいました。

※2018年10月20日追記：真っ赤なドレスでファイナルズ出場者の8名で、組合わせイベントに臨んだ大坂なおみ選手の表情は、入場の時こそ恥ずかしそうに下を向いていましたが、自信に溢れていたように見受けられました。

女子テニスのツアー最終上位8人だけが出場できる最終戦WTAファイナルズが21日、シンガポールで開幕する。https://t.co/YkiMCJMfUl
RED GROUP – CURRENT STANDINGS 1. BERTENS, Kiki [NED] 1. KERBER, Angelique [GER] 1. OSAKA, Naomi [JPN] 1. STEPHENS, Sloane [USA] pic.twitter.com/qSxYVGKxb7

— とんぼりおじさん (@himeluncle) 2018年10月19日

2018年の最終戦ともなるWTAファイナルズで、大坂なおみ選手の活躍が観戦できる地上波テレビを調べたのですが、残念ながら大坂なおみ選手のし合いを含めWTAファイナルズはDAZNダゾーンの独占生中継となっているようです。

テレビでも盛んにボクシングの村田諒太の世界タイトルマッチ防衛戦を、無料で観ようというキャンペーンCMが流れていますが、今なら1ヶ月間無料でお試し視聴できるキャンペーン期間中ですので、WTAファイナルズの大坂なおみ選手の全試合と、ボクシングや音楽ライブなどの動画を楽しんではいかがですか？
DAZNダゾーンでも1ヶ月以内の解約を認めていますので、金銭的な負担をかけずに実質的に無料で試合が観戦できますので、無料お試しを活用してみては？

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大坂なおみ以外のファイナルズ出場選手は？

ファイナルズという大会は、WTAツアーのトップ選手8人だけで争われる最高峰の大会で年間最終戦ですが、2017年のファイナルズではキャロライン・ウォズニアッキが優勝しました。決勝戦でウォズニアッキと優勝を争ったのは全米オープンテニスで、大坂なおみ選手と優勝を争ったセリーナ・ウィリアムズの姉である、ビーナス・ウィリアムズ。

2018のファイナルズにはビーナス・ウィリアムズの出場は決まっていませんが、昨年優勝したキャロライン・ウォズニアッキは5位の位置にいますので出場の可能性は高いでしょう。

※10月20日追記：ファイナルズ出場決定の選手たちの組合わせイベントが開催されました。
大坂なおみ選手はレッドグループに入りました。そして10月22日の現地時間20:30～直前の世界ランク8位のスローン・スティーブンスとの対戦が初戦となります。
10月24日20:30～2戦目の相手、K.ベルテンス（直前世界ランク10位）と、26日の17:00には直前3位のアンジェリック・ケルバーと戦うことになりました。

ここまででレッドグループ上位2位以内だと、27日に準決勝、28日に決勝戦に進めることになりますので、なんとしてもレッドグループ上位2位を確保して欲しいと願っています。

またWTAファイナルズが行われる前の今季年間表彰選手発表では、ノミネートされた五人の候補に名を連ねて、日本人初の年間MVPの快挙が期待されていた大坂なおみ選手でしたが、惜しくも年間最優秀選手（年間MVP）を逃してしまいました。

年間MVPは世界1位で全仏オープン優勝のシモナ・ハレプ（ルーマニア）が受賞しました。
ノミネートされた５人は、1位の全仏優勝シモナ・ハレプ、2位の全豪優勝キャロライン・ウォズニアッキ、3位のウインブルドン優勝アンジェリック・ケルバー、4位の全米優勝大坂なおみ、7位の年間5勝を挙げたペトラ・クビトバでした。

2018WTAファイナルズの出場を早めに決めた上位3人と、出場可能性のある選手を10月4日現在の獲得ポイントで、1位から順に紹介いたします。

1位　シモナ・ハレプ（ルーマニア）6911　※出場辞退

2位 アンジェリック・ケルバー（ドイツ）5256　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では3位

3位 大坂なおみ（日本）4351　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では4位

4位 ペトラ・クビトバ（チェコ）4300　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では7位

5位 カロライン（キャロライン）・ウォズニアッキ　※出場決定（デンマーク）4087
※ファイナルズ出場時点では2位

6位 エリナ・スビトリーナ（ウクライナ）3841　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では6位で変わらず

7位 スローン・スティーブンス（アメリカ）3824　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では8位

8位 カロリーナ・プリスコバ（チェコ）3601　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では5位

9位 キキ・ベルテンス（バーテンズ）（オランダ）3591　※出場決定
※ファイナルズ出場時点では10位
◆◆◆

10位 エリース・メルテンス（ベルギー）3080

11位 アーニャ・サバレンカ（ハンガリー）2990

12位 セレナ・ウイリアムズ（アメリカ）2976

以上が10月4日時点のランキング12位までの選手たちですが、出場が決定した3名以外の5人枠に誰が加わってくるのかは、中国オープンの試合結果で決定することになりましたが、以上のような結果になりました。
大坂なおみ選手のWTAファイナルズの全試合はDAZNダゾーンの独占生中継です。
観戦するには1ヶ月無料お試しを活用してご覧くださいね。

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大坂なおみ選手の欠場が決まったWTAファイナルズの優勝は？

WTAファイナルズ2017はキャロライン・ウォズニアッキが、ビーナス・ウィリアムズを破り優勝していますが、10月21日からシンガポールにおいて開催されていた大会は2019年より中国・深センで開催されますね。2019WTAファイナルズでは誰が優勝するのでしょうか？

2018年のファイナルズ覇者エリナ・スビトリナ選手の連続優勝の可能性は、あるのでしょうか？
2019年から大会会場を中国に移し、賞金総額も倍増することが決まっているWTAファイナルズですが、1年を締めくくる最後の大会であるファイナルズを、アジアの血を引く大坂なおみ選手にも出場して欲しかったですね。

ファイナルズでは8人が4人ずつの2組に分かれてのラウンドロビン方式という総当たり戦を行い、各組の上位2名ずつの計4名で決勝トーナメントを戦いますので、進境著しい若手でビッグサービスが武器の大坂なおみ選手には、有利に働くのではないでしょうか？

2018年は大坂なおみ選手も世界のトップ選手たちと戦えることに胸をときめかせてファイナルズ初出場を3位で決めて気分を良くしてファイナルズに臨めたようです。

大物食いのイメージだった大坂なおみ選手も、全米オープンテニスでの優勝でトップランカーに定着しそうな安定感も出てきましたので、一気にトップ選手たちを総なめしてファイナルズ初出場を初優勝で飾ることができるのではと期待しましたが残念でした。

中国オープンの試合でも精神面でのイラつきが第1ゲームで出てしまっても、なんとか落ち着いて挽回できるようになってきました。
サーシャバインコーチとの相性も良かったと思っていましたが、年間最終戦の最高峰の大会で優勝を飾り2018年を締めくくってもらいたかったですね。

※10月22日追記：WTAファイナルズのラウンドロビン第1日目の試合結果をお伝えします。
第1試合ペクラ・クビトバvsエリナ・スビトリナ戦は2－0（6－3，6－3）でスビトリナが勝利しました。
第2試合キャロライン・ウォズニアッキvsカロリナ・プリスコバ戦は2－0（6－2，6－4）でプリスコバが勝利しました。

ネットの反応

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大坂なおみ選手のWTAファイナルズの全試合はDAZNダゾーンの独占生中継です。
観戦するには1ヶ月無料お試しを活用してご覧くださいね。

ドローが出たのでこの大会がどういう大会なのかさらっと。
・世界中の女子プロテニスプレイヤー約1500人のうち、年間成績上位8人だけが出場できる超エリート大会
・4人2グループに分けて総当たり戦をし、各上位2名が決勝トーナメント進出#WTAファイナルズ #WTAFinals pic.twitter.com/HxqO0gUq5K

— 杏里 (@enrique_heinric) 2018年10月20日

ドローが出たのでこの大会がどういう大会なのかさらっと。
・世界中の女子プロテニスプレイヤー約1500人のうち、年間成績上位8人だけが出場できる超エリート大会
・4人2グループに分けて総当たり戦をし、各上位2名が決勝トーナメント進出#WTAファイナルズ #WTAFinals pic.twitter.com/HxqO0gUq5K

— 杏里 (@enrique_heinric) 2018年10月20日

大坂なおみ（ランク４位）
＜次戦＞
WTAファイナルズ
10/22(月) 20:30〜 RED GROUP
vs　S.スティーブンス
（ランク８位）
24(水) ２０:30〜 or
vs　K.ベルテンス（１０位）
26(金) １７:00〜 or
vs　A.ケルバー（３位）
27(土) 17:00〜準決勝
28(日) 20:30〜決勝

— のらりクラリ_Norari_Kurari (@_Norari_Kurari) 2018年10月20日

WTAファイナルズのドロー。
第3シードの大坂なおみは、ケルバー、スティーブンス、ベルテンスとともにレッドグループに。
大坂のラウンドロビン初戦は、月曜午後7時半(日本時間午後8時半)から第5シードのスティーブンスと対戦。 pic.twitter.com/ysXYlYgexo

— plum (@plum_vk) 2018年10月19日

DAZNでWTAファイナルズ🎾見れるのか。ダズンじゃなくて、ダゾーンなのね。

— さらぷく🍘 (@msbettedot) 2018年10月20日

女子テニスのツアー最終戦、WTAファイナルズがいよいよ始まります。ケルバー、ウォズニアッキ、クビトバ、スティーブンス、スビトリーナ、Kaプリスコバ、バーテンズとともに、日本の大坂なおみがこの舞台に立っていることが本当に素晴らしい。優勝めざして頑張って欲しいですね。 https://t.co/smceuto5Zn

— 吉崎仁康 (@yoshi_yoshizaki) 2018年10月20日

出典：twitter

まとめ

2018年は大坂なおみ選手にとって、大化けの年だったと思います。2019年は出足は良かったものの、思うように結果を出せずに泣きました！
全米オープンテニスの制覇という、グランドスラムでの優勝を体験した大坂なおみ選手にとって、一気にブレークスルーが起こった2018年でしたが、2019年は悔しいシーズンだったのではないでしょうか。

2017年の12月にサーシャバインコーチを招くことができたのも彼女の運ですし、サーシャバインに伸びしろの大きさを認められてから、精神面のタフさを身に付け身体の絞り込みに成功したことが、2018年の快進撃に繋がったと思います。

これから大坂なおみ選手の「新テニスの女王」時代が来ることを願って、2020年のシーズンと東京オリンピックを応援したいと思います。

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