ちょ待てよ!気になる話題

東レパンパシフィックオープン大坂なおみの優勝を阻む強い出場選手は?

東レパンパシフィックオープンテニス2018(東レPPO)で、大坂なおみ選手の優勝を阻む可能性のある
強い出場選手は誰なのか?
世界ランキング2位のカロライン(キャロライン)・ウォズニアッキ選手は強敵ですね?
世界ランキング4位のカロリーヌ・ガルシア選手も侮れません。

出場する選手たちの中で、大坂なおみ選手の優勝に立ちはだかる存在となりそうな選手たちを調べてみました。「本ページはプロモーションが含まれています」

Sponsored Links




Contents

東レパンパシフィックオープンの大会会場と日程は?

東レパンパシフィックオープンは毎年、有明コロシアム・有明テニスの森で開催されていましたが、2020東京オリンピックに向けて改修中という事情により2018年の東レパンパシフィックオープン会場は、立川市の「アリーナ立川立飛(たちかわ・たちひ)」で開催されることになりました。

大会日程は15日・16日の2日間で争われる予選に勝ち抜いた6名を加えて、9月17日(月)の敬老の日から始まりますが、大坂なおみ選手の登場はシードにより2回戦からとなっていますので、19日か20日の試合となる予定です。ドロー(対戦組合わせ)は前日に発表されるために、大会2日目である18日にはハッキリしますね。

17日から始まる本戦に出場する22名と、15日・16日に行われる予選で勝ち抜いた6名の勝者を加えて、28名が出場して戦いますが、この大会の熱戦をライブで放送するのはWOWOWの独占中継となっています。

大会でのドローは試合前日に決定されることになっているので、誰と誰が戦うのかは未定ですが出場するメンバーの強みや見どころなどをお伝えしてみたいと思います。

東レパンパシフィックオープンで大坂なおみ選手の優勝を阻む出場選手は?

まず出場選手の代表として優勝候補の筆頭で名前をあげたいのが

■大坂なおみ選手(日本)
大坂選手は、先日の全米オープン初優勝を成し遂げて、9月13日の早朝に母国日本への凱旋帰国を果たしています。
全米オープン優勝というグランドスラム大会を制覇したことで、実力的にも波に乗った状態で大会に臨みます。
連戦の疲れがどの程度かによりますが、東レPPOのサーフェス(コート表面)がハードのグラスコートなのでスピード勝負の攻撃的なプレーヤーには有利に働くと思えるので、全米オープン初優勝に続いて一昨年の2016年に準優勝した東レパンパシフィックオープンでも優勝する可能性は高いと見て良いでしょう。

次に同じ日本人選手を紹介してから、優勝を狙う出場選手を順次紹介することにします。

■奈良くるみ選手(日本)
奈良選手は、WTA世界ランキング過去最高32位、9月10日現在118位の選手。東レPPO2018には主催者推薦枠のであるワイルドカードで出場することになりました。2017年の東レPPOではベスト16に進み、おおいに会場を沸かせてくれましたね。

また4月のフェドカップでは格上である世界ランキング38位のヘザー・ワトソンに、奈良くるみ選手が
勝利したことでイギリスから貴重な1勝を勝ち取ることができたと言えるでしょう。

今年の大会でも全米オープンで優勝するという、グランドスラム制覇を飾った大坂なおみ選手に刺激を受けていると思うので昨年以上に活躍してくれると期待しています。

■スローン・スティーブンス選手(米国)
スローン・スティーブンス選手は、WTA世界ランキング過去最高3位、9月10日現在9位の選手。2018年のマイアミオープンで優勝しています。
2018年の全仏オープンでは準優勝だったものの、2017年の全米オープンではノーシードから決勝まで勝ち上がりマディソン・キーズに勝利してグランドスラム初優勝を達成した実力者。抜群の身体能力は元NFL選手の父親と、元競泳選手だった母親の血を受け継いでいますね。

ただグランドスラムを勝てる実力を持ちながらも、大会によって調子の状態に波があるために、東レPPOでは万全の調子で臨めるかが課題ではないでしょうか?自分のベストパフォーマンスを存分に発揮できれば優勝を狙える選手だと言えますね。

■アンゲリク(アンジェリック)・ケルバー選手(ドイツ)
アンゲリク・ケルバー選手は、WTA世界ランキング過去最高1位、9月10日現在も3位の選手。2016年の全豪オープン優勝と同じく2016年の全米オープンに優勝したものの、2017年はツアー優勝がなくてTA世界ランキングも、21位にまで落としていましたが2018年のウィンブルドンで優勝し、自身の3つめのグランドスラム制覇を成し遂げています。

ウィンブルドンというサーフェス(コート面)がグラスコートの頂点に立ったということが、パワーもビッグサーブも駆使できるということになるでしょうから、インドアのハードコートである東レPPOでも結果を残せそうな予感ですね。
優勝候補の一角に浮上してくるでしょう。

■キャロリン(カロリーヌ)・ガルシア選手(仏)
キャロリン・ガルシア選手は、WTA世界ランキング過去最高5位、9月10日現在4位の選手。2017年の武漢オープン優勝と同じく2017年チャイナオープン優勝の成績を残していますが、2017のウィンブルドンと2018年の全仏オープンはどちらもベスト16の成績で終わっていますね。
ただ2017年の全仏オープンで自己最高となるベスト8の成績を上げてから、2017年の終盤より徐々に調子を上げており、2018年は好調な状態を続けたままで東レPPOに臨んできているようですね。

得意とするのがクレーコートなので、グラスコートの東レPPOのサーフェスで、どのくらい勢いのあるテニスができるかが上位進出の鍵となりそうです。昨年の東レPPOでは準々決勝でムグルサに敗れてベスト16止まりでした。

■ガルビネ・ムグルサ選手(スペイン)
ガルビネ・ムグルサ選手は、WTA世界ランキング過去最高1位、9月10日現在14位の選手。2015年ウインブルドン準優勝に続き2016年に全仏オープン優勝、2017年にはウィンブルドン優勝と安定した成績を上げており、2017年のWTA最優秀選手とITF最優秀選手をダブル受賞しています。

ツアートップレベルの圧倒的な攻撃力が一番の強み。クレーコートだけでなくグラスコートでも実力を発揮するタイプ。
東レPPOには3年連続での出場で、昨年は第1シードで登場して準決勝まで勝ち上がったものの、有明のサーフェスとの相性の良さを見せつけたカロライン・ウォズニアッキにストレート負けを喫してしまいました。

いつも穏やかな笑顔で会場を盛り上げてきたガルビネ・ムグルサが、今年こそはと東レPPO初優勝を狙っているのは間違いありませんね。

■カロリナ・プリスコバ選手(チェコ)
カロリナ・プリスコバ選手は、WTA世界ランキング過去最高1位、9月10日現在8位の選手。2016年全米オープン準優勝、2017年ブリスベン優勝、ドーハ優勝、イーストボーン優勝の成績ながら、全仏オープンではベスト4に終わり、全豪オープンではベスト8止まりでした。

2017年の7月にはブリスベン・ドーハ・イーストボーンという3つのプレミア大会優勝で、自身初のWTA世界ランキング1位に輝いています。2018年は4月のシュツットガルトのプレミア・タイトルを獲得しており、8位の順位を獲得しています。

カロリナ・プリスコバの長身186㎝から打ち下ろす強力なサービスが、彼女の最大の武器。東レPPOには5年連続で5度目の出場になるため上位進出と、あわよくば優勝も、と考えているのではないでしょうか。これまで東レPPOでは上位になかなか勝ち上がれずにいましたが、会場が変わりサーフェスもこれまでとは異なるので、チャンスを狙っているのは間違いないでしょうね。

■マディソン・キーズ選手(米)
マディソン・キーズ選手は、WTA世界ランキング過去最高7位、9月10日現在18位の選手。2017年の全米オープン準優勝、全豪オープンベスト8、全仏オープンベスト4と、安定した成績を残しています。次代の女王候補といわれながら活躍を期待されるも、2016年シーズン後に左手首の手術を受けたことにより、2017年のシーズンに出遅れる結果になってしまいました。

左手首の手術で出遅れながらも2017年7月のスタンフォード大会で優勝し、全米オープンでは決勝まで進みましたが準優勝に終わりました。
2017全米オープンで獲得したポイントが消失したために、ランキングも現在19位にまで落としていますが、ランキング上位8名が出場するWTAファイナルズ出場を狙うには、マディソン・キーズの東レPPO以降の奮闘が欠かせません。

火事場の馬鹿力を発揮できるかどうか?

その他にも有力な選手たちが出場しますが
■エリーゼ(エリース)・メルテンス選手(ベルギー)は
WTA世界ランキング過去最高14位、9月10日現在15位の選手。

■アシュリー・バーティ選手(豪)は
WTA世界ランキング過去最高16位、9月10日現在17位の選手。

■アナスタシア・セバストワ選手(ラトビア)は
WTA世界ランキング過去最高15位、9月10日現在19位の選手。

■ココ・バンダウェイ選手(米)は
WTA世界ランキング過去最高10位、9月10日現在49位の選手。

などなど合計で、28名の選手たちが優勝を目指してアリーナ立川立飛で熱い戦いを繰り広げます。
全米オープンに引き続き、熱い感動的な対戦を見逃すことがないようにしてくださいね。

東レPPOネットの反応

出典:twitter

まとめ

2017年の東レパンパシフィックオープンでは、大坂なおみ選手は準優勝の成績を修めています。
2018年の東レパンパシフィックオープン3回戦に進んだ大坂なおみ選手をライブ観戦するには、WOWOWに視聴申し込みするしかありません。

準優勝の時の有明コロシアムのサーフェスに比較して、グラスコートのアリーナ立川立飛はビッグサービスが武器の大坂選手にとって、実力を存分に発揮できるサーフェスなので会場としては相性が良いのではないかと考えられますね。

全米オープン初優勝でのマスコミやファンの取り囲みなどで、相当な気疲れと睡眠不足が見られますが
ぜひ強敵の出場選手たちを打ち負かして、2試合連続優勝を達成して欲しいと願っています。

Sponsored Links




関連記事

  1. チャンピオンズリーグの試合を無料テレビ視聴できるdaznダゾーンとは?…

  2. ディズニーランドに蚊がいない理由は家庭に応用できる?

  3. 大阪万博が2025年に決定したけど計画や開催費用や具体案はどうなる?

  4. 女子駅伝で岩谷産業の飯田怜選手が四つんばい傷だらけのプリンセスに!

  5. 風疹と麻疹の症状は違うの?子どもや妊娠中の女性に効果的な予防法は?

  6. 貴乃花親方はなぜ相撲協会を退職?貴乃花部屋の関取力士の移籍先は?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP