ヒジキと言えば
昔から食べられている食材で、小さい頃からおばあちゃんやお母さんが煮物を作ってくれたり
給食なんかにも出てきてました。
小さい頃は、よくわからないけど
「体にいい食べ物」
そんな風に思っていたヒジキ。
そんなヒジキに「毒性」!?
まさか食べたら寿命が縮まるって!?
一体どういう事なんでしょうか!?「本ページはプロモーションが含まれています」
Contents
ヒジキの毒性で寿命が縮まるのはうそ?本当?
ヒジキの毒性で寿命が縮まるなんてこと、信じられません。
ヒジキのイメージってどんなものですか?
定番料理のひじきの煮物を作った。 pic.twitter.com/JCvlsnUQwj
— 馬場 (@baba_uma_) May 7, 2018
ヒジキを調べてみると
褐藻類ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻の1種で、
波の荒い海岸近くの岩場の潮間帯付近に繁茂し、春から初夏に胞子嚢を付けて成熟する。との事。
ヒジキには食物繊維や鉄分などのミネラルが豊富な海藻なので、
女性には美容食としても好まれていますね。
日本では、「ひじきを食べると長生きする」と言われており、敬老の日にちなんで9月15日は「ひじきの日」となっているそうです!
ひじきを何g以上食べ続けるとNG?
栄養価も高く身体にいいといわれているヒジキ。
なぜ毒性があるとか寿命が縮まるとか言われ始めたのでしょうか?
実は、2001年10月、カナダ食品検査庁が、発癌性のある無機ヒ素の含有率が、ヒジキにおいて他の海藻類よりも非常に高いという報告を発表し、消費をひかえるよう勧告したのです。
これは複数の調査によって裏付けられ、イギリス・香港・ニュージーランドなどの食品安全関係当局も同様の勧告を発表した。
日本の厚生労働省は、
2004年7月、調査結果のヒ素含有量からすると、継続的に毎週33g以上(水戻しした状態のヒジキ。体重50kgの成人の場合)を摂取しない限り世界保健機関 (WHO) の暫定的耐容週間摂取量を上回ることはなく、
現在の日本人の平均的摂取量に照らすと、通常の食べ方では健康リスクが高まることはない、との見解を示した。
ヒジキ以外の食べすぎらたNGの食品3例
ヒジキ以外にも、食べすぎたら危険な食材がないものか調べてみました。
1.納豆
https://twitter.com/wave_naminami/status/993505351143116801
納豆に含まれる『セレン』という成分。
老化を防ぐ抗酸化作用がありますが、多く取りすぎると吐き気や嘔吐、ひどいと肝機能不全などの中毒症状を引き起こすことがあります。
納豆は高タンパクなため腎臓に負担をかけるほか、プリン体も比較的多く含まれている。
一日1パック程度なら問題ないが、体質や健康状態によっては注意が必要だそうです。
2.高濃度の茶カテキン飲料
https://twitter.com/aptkizin4869/status/993120966094995457
脂肪の吸収を抑える高濃度茶カテキンですが、摂取しすぎると肝機能を低下させるという報告があります。
カナダでは肝障害が懸念され販売中止になっていますし、米国では高濃度茶カテキンを含む食材には注意書きが義務づけられています。
3.ドライフルーツ
https://twitter.com/Rady_kitchen/status/993494542111277058
ドライフルーツはそもそもビタミンCが壊れているので、摂取しても意味がない。
さらに果物に含まれる果糖は肝臓で直接代謝されるので、大量摂取は肝機能障害の原因になってしまいます。
また、果糖などの糖分は体内のタンパク質と結びつき、『糖化』と呼ばれる現象を起こします。
結果、肌のくすみやシワ、抜け毛や白髪などの老化が進みます。
ヒジキに対するネットの反応
出典:twitter
ヒジキ好きな方が多いですね~~。
一切食べたらダメな訳ではないんですが、ヒ素とか言われると、やはり毒性があるのかと、少し怖くなる人も多いですね・・・。
まとめ
いかがだったでしょうか?
結論としては、身体にいいと思っていたヒジキですが、食べすぎてはいけないって事がわかりました。
他にも食べすぎてはいけない食材、色々ありました。
私はダイエット食材とか好きなので、本当にびっくりしましたし、
身体にいいものでも、摂取量や食べ方には気を付けていかないとな~って思いました。
皆さんも、気を付けてくださいね。
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