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元号予想と新元号候補の決め方をどうするか選定条件や方法を調べると?

元号予想が話題になってきましたが、とうとう新元号が大方の予想を裏切った形で「令和・れいわ」という意外感のある元号になりましたね?
新元号の「令和」をどのように決めるのか、選定するための条件や選定の方法などを調べてみました。

日本政府が4月1日に発表する新元号の選定については、1979年の閣議報告の要領を踏襲するとのことらしいですが、選定にあたる官房長官は6つの条件に留意して新元号の選定を検討するようですね。

その6つの条件を含め、条件に見合うような新元号候補も予想してみましたのでシェアしたいと思います。

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Contents

元号予想の前に新元号候補の決め方をどうする?

元号予想をする前に新元号の候補をどのようにして決めるのか?
元号候補の決め方、選定条件や選定手順・選定方法などをまとめました。

新元号の候補名については考案をまとめるために、安倍首相が高い識見を持つ者に委嘱することになっています。

おそらくは天皇系統や系図に加えて故事来歴に詳しい国学者や、研究者などの中から選ばれることになるのでしょうね?

1979年6月12日に交付・即日施行された元号法に定める元号の選定について、大平内閣は具体的な選定要領を定めました。
その要領によると決定までは「候補案の考案」から「候補名の整理」「原案の選定」と続き最終的に「新元号の決定」という4段階を踏むことになっています。

候補名の考案については会議で行う形式ではなく、総理大臣から委嘱された有識者の若干名が、それぞれ2つから5つまでの候補名を、候補に挙げる典拠や意味合いなどを付記して、内閣官房長官に提出することになっています。

内閣官房長官は、委嘱された有識者から提出された元号候補名を検討し整理したうえで総理府総務長官、内閣法制局長官らと会議による精査を行い、具体的な6つの留意事項に基づいて数個の原案を選定し、内閣総理大臣である安倍首相に報告することになっています。

内閣官房長官が中心となって進める新元号の選定にあたって、留意するように定められているという6つの条件を紹介すると
1.国民の理想としてふさわしいような良い意味を持つものであること。
2.漢字2文字であること(3文字以上は不可。ただし749年から770年には漢字4文字元号)
3.書きやすいこと。
4.読みやすいこと。
5.これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと(過去の元号の再使用不可)。
6.俗用されているものでないこと(人名・地名・商品名・企業名等は不可)。

以上の6つの条件に留意して検討することになっていますが、内閣総理大臣に報告された原案を全閣僚会議の場で協議して、新元号原案を衆議院と参議院の議長・副議長に連絡し、意見を聴取したうえで改元の政令の閣議決定をすることになっています。

以上のように複数の元号の候補案から最終原案までの選定にあたって、あらかじめ留意することが定められているのは当然でしょうが、法制化されたのは1979年と、意外にも最近といえば最近のことだったのですね?

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元号予想を新元号候補の決め方でやってみたら?

平成最後の年も4月までとなりました。
新元号候補の予想がアチラコチラで話題になっています。

そこで新元号の予想を新元号候補の決め方の条件に合わせて、勝手にやってみました。

まず同じ元号は使えないという条件で絞ってみると、大化から始まり平成までの元号を調べると247の元号が使われてきましたので、これらの247の元号以外から候補を見つけ出さなければなりませんよね?

あと新元号候補を予想するのに見落とせないのが、元号の略字(英略字)の存在ですね。
社会的な混乱や間違いを引き起こさないためにも、明治(M)大正(T)昭和(S)平成(H)のM・T・S・Hの頭文字がダブらないようにしなければなりませんので、該当するものは省く必要がありますね?

M・T・S・H以外の2文字という条件を当てはめて、マスコミなどの報道内容などを加味して次に来そうな頭文字候補を予想すると、「A」が有力視できるのではないでしょうか?

あと6つの条件のうちで歴代天皇の「おくり名(追号・諡号)」で使われたものも使えませんので除外する必要があります。

そこで過去に使用されていた元号である「安元(1175~1177)」「安貞(1228~1229)」「安永(1772~1781)」「安政(1855~1860)」を省いて「A」となる新元号候補を選定する条件に合わせて予想してみました。

まず「A」の候補に即位される新天皇の「徳仁親王」というお名前から「安徳」を思い浮かび調べてみると安徳天皇がいますので、これは使えませんでした。

それ以外の「A」で始まる2文字で、俗用されていなさそうなものをピックアップしてみましたので列挙してみますね。

まず2文字で3音読みをするものが
「安輝」「安亀」「安治」「安喜」「安保」「安武」「安寿」の7つの候補。

次に2文字で4音読みのものが
「安明」「安平」「安幸」「安神」「安宝」「安生」「安福」「安国」「安天」「安文」の10の候補。

以上のピックアップしてみた元号候補の中で「安国」は音(オン)が暗黒につながり、「安天」は暗転に音がつながるので元号としての条件である「国民の理想としてふさわしい意味を持つもの」を満たしていないので除外ですね。

国民の理想としてふさわしい意味を持つもの、という条件を考え合わせると新元号候補として予想したのが「安輝」「安治」「安明」「安平」の4つでした。

読みやすく書きやすいという条件では「安平」「安明」が有力ですが、理想とする意味を持つものといえば「安輝」「安治」がやや優位に立つのではないでしょうか?

これからいよいよ新元号候補が取りざたされると思いますが、マスコミなどでは「安久」が新元号の有力候補ではないかとして名前が挙がっていますね?

いろいろと情報のネットワークを持っているマスコミが報道するくらいなので、「安久」が有力候補の一つなのかもしれませんが、事前にあまり知れ渡ってしまうとひっくり返されることも考えられますし、有識者による新元号の考案から外されることもじゅうぶん考えられますね。

ということでこのサイト独自の新元号候補の予想は「安輝」か「安治」を本命候補としてみました。そして次点候補を「安平」「安明」と予想しておきたいと思います。

「安輝」は安らかに輝く時代を意味しており「安輝元年」の響きも良いし、若々しさも感じられる元号候補といえそうですよね?

もう一つの「安治元年」も安らかに治まる時代の始まりを象徴して、平和で安らかな時代になりそうですね。

「安久元年」の安らかで久しい時代と比較しても、甲乙つけがたい元号候補だと思うのですがいかがでしょうか?

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ネットの反応

出典:twitter

まとめ

さて元号予想と新元号の候補がどのようにして選定されるのかまとめてみましたが、あなたの新元号候補の予想と比べて、いかがだったでしょうか?

4月1日には新元号が発表されますが、それまでいくつの元号候補が飛び交うのでしょうか?
ノミネートされる元号候補の中に「安輝」「安治」「安平」「安明」が挙げられることを期待したいところですが、果たしてどうなりますやら。

どうかあなたも、ここで予想した新元号候補に決まるよう一緒に祈ってくださいね?

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