IT眼症って聞いた事ありますか?
読み方は「アイティーガンショウ」
近年はやり始めている、IT眼症。
どういった症状で、どう予防すればいいのかなど、色々調べてみました。「本ページはプロモーションが含まれています」
Contents
IT眼症とは何?
IT眼症とは一体何なのでしょうか?
スマートフォンやPCなどのIT(情報技術)機器を長時間使用したり、不適切な使い方をしたりすることで生じる眼の症状、及び、それに誘発されて起こる全身症状のことだそうです。
「VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群」「テクノストレス眼症」とも称されます。
どういった症状になるかというと、
目の疲れ・目の痛み・まぶしい・ちらつく・かすむ・目が開けられない・充血・乾燥感・ピントがあわせにくい・視力の低下・ドライアイ・角膜炎・結膜炎・ゴロゴロ感・しょぼしょぼする・光がまぶしく感じる・目やに…など目の症状。
肩、首、腕、手、腰などのこり・痛み・めまい・だるい・吐き気・食欲不振・頭痛・手指のしびれ、理由もなくイライラする・不安感・眠れない…など心身の症状があげられます。
IT機器の急速な普及により、近年は小・中学生で発症するケースも増加傾向にあるようです。
IT眼症予防のために我が子に出来る5つのこと
1:画面の明るさを暗くしたり、ナイトモード機能などで背景の色を刺激の少ない黒に変更したりする。
2:長時間のゲームなどは連続使用を止め、30~40分したら3~5分程ゲームから離れて目を休め、ストレッチなど体をほぐしましょう。
3:暗い場所でごろ寝しながらIT機器の画面を凝視し続けない。ブルーライトをカットするメガネも有効です。
4:屋外で遊ぶ時間を増やしましょう。
5:食事面でも気を付けましょう。きちんと子供に栄養を取ってもらう事が大切です。
実は、企業なども様々な動きがでてきているようで、
ユーチューブは3月中旬、アップルのiOS版でも画面の背景の色を白から黒に変更できる機能「ダークテーマ」を追加した。
文字の色は黒から白になる。設定前に比べ設定後は目の疲れを軽減できる。
https://twitter.com/mominotakumi/status/991800595290906624
iPhoneのYouTubeアプリに「ダークテーマ」ってのが出来てた。背景が暗くなるやつ。 pic.twitter.com/d62PPcdQED
— K²(バボ太郎) (@vabo_factory) April 30, 2018
グーグルなどの検索エンジンや、フェイスブックなども同様に変更できる。
iPhone(アイフォーン)でも、調光機能のナイトシフトを利用できるようです。
IT眼症に関するネットの反応
出典:twitter
正直私もIT眼症なのかもと思いましたし、実際10人に8人がIT眼症っていうのもわかります。
寝る前にスマホを使用したりも頻繁ですし、自分で改善できる事は改善して予防しないといけませんね。
まとめ
IT眼症とはどういったものなのかわかりましたでしょうか?
昔と違って、スマホなど大人も子供も持っていて、メールやゲームなどやってる人も多いですよね。
ついつい、熱中して長時間スマホを触っていたりもあるかもしれません。
でも、予防をするだけでも、改善できます。
子供の使用にも注意して、IT眼症にならないように、みてあげたいですね。
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