ボクシングのダブル世界戦が15日に横浜アリーナで行われ、WBAミドル級王者村田諒太選手が初防衛戦に、WBCフライ級王者比嘉大吾選手は16戦連続KOの日本新記録に挑みます。
テレビやネットでの生中継はあるのでしょうか。
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比嘉大吾戦4/15は生中継で見れる?テレビやネットは?
国内の試合を統括する日本ボクシングコミッションによると、15日の試合は前座を含めて6試合組まれており、午後5時半スタート。比嘉大吾選手の試合が5試合目、村田選手が最後の6試合目です。
テレビ生中継を行うのは今のところフジテレビだけで、フジテレビ系列が全国地上波放送で19時57分の放送開始となっています。
このほかBSやCS放送では生中継の予定はありません。ネット配信DAZNは試合後の23時から見逃し配信を行います。
ボクシングはKOがあるので試合時間が事前に分かりません。
12回戦って判定なら約1時間ですが、試合開始数十秒でKOになることもあります。
そこで生中継が行われる場合、前座試合を増加させるなど調整して、メイン試合の開始を放送時間に合わせるのが通例のようです。
15日のメイン試合は20時ごろ開始予定の見込み。フジテレビ公式サイトでは比嘉大吾選手と村田選手の2試合を生中継すると告知していますので、恐らく比嘉選手の試合から見ることができそうです!
WBCフライ級は挑戦者のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)が、チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅)を身長で8㎝、リーチで18㎝上回る数値となった。今回も減量が厳しそうな比嘉。ロサレスの印象を聞かれ「映像で見たのと同じ」と言葉少なく引き上げた。 pic.twitter.com/d1NfKUQrAU
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) April 12, 2018
テレビ地上波の生中継はトリが中心?
テレビ地上波の生中継はゴールデンタイムでもあり、どうしても視聴率重視になります。
このためやはり、トリや話題性のある試合しか生中継されないようです。
例えば今年3月1日の山中慎介選手とネリ選手の再戦も、前の試合であるIBFスーパーバンタム級王者岩佐亮佑選手の初防衛戦は録画だったような気がします。
また昨年10月の村田選手王座獲得戦と比嘉大吾選手の初防衛戦も、この2試合は中継されたものの、その前のWBCライトフライ級王者拳四朗選手の初防衛戦は録画だったと記憶しています。
ネットやCSも放映権の関係で同時中継できないこともあるようです。
比嘉大吾戦のネットの反応まとめ
出典:twitter、
まとめ
今ボクシング界が熱く、好試合が多いので地上波生中継は歓迎ですね。
拳四朗選手の次戦は5月の井上尚弥選手戦とのダブル世界戦ですから、生中継を期待したいものです。
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