ボクシングWBCフライ級王者の比嘉大吾選手が、15日のタイトル防衛戦で挑戦を受ける相手は、クリストファー・ロサレス選手です。
クリストファー・ロサレス選手の戦績は? どのような経歴の選手で、比嘉大吾選手との対戦の予想はどうなのでしょうか。
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クリストファー・ロサレス選手の戦績は?強いの?
クリストファー・ロサレス選手は中米ニカラグア出身の23歳。
クリストファー・ロサレス選手の戦績は29戦26勝(17KO)3敗です。
ボクシングはオーソドックスなファイトスタイル。
2017年には、現WBCライト級1位のアンドリュー・セルビー選手と戦い、判定負けするなど、世界ランカーとも何度か試合経験があります。
プロでは過去3敗していますが、KO負けの経験はありません。
比嘉大吾選手との対戦が世界タイトル初挑戦となります。
どのような試合展開が予想されるのでしょうか。
El nicaragüense Cristofer Rosales está a tope en su preparación para su combate titular con el japonés @dk_daigo1130 el 15 de abril en Yokohama por la corona mosca del @WBCBoxing @LPDeportes @hoynoticias @julianisjulius @ponchitasboxeo @CanalDeBoxeo pic.twitter.com/UI7bjc7hp6
— Bayron Saavedra (@Byronsaavedra) April 4, 2018
ロサレス選手vs比嘉大吾選手 どっちが強い?
クリストファー・ロサレス選手の練習動画を見ると、パンチの回転が速く、手数はかなり多い印象です。
全戦KO勝ちの比嘉大吾選手には及びませんが、戦績を見るとKO率も結構高め。攻撃的なボクシングスタイルのようです。
比嘉大吾選手も回転よい強打が得意なので、序盤から打ち合いも予想されます。
しかしクリストファー・ロサレス選手は過去にKO負けしていないので、粘り強さも持ち合わせている様子。
比嘉大吾選手は苦手な減量の影響もやや心配されます。早い回に勝負をかけるかもしれません。
ロサレス選手vs比嘉大吾選手の予想まとめ
出典:twitter
まとめ
比嘉選手とロサレス選手、互いに22歳と23歳という若い才能の対決です。
日本人としてはもちろん、比嘉選手にぜひKO勝ちして日本記録を伸ばしてほしいと思いますし、「師匠」であり、憧れでもある具志堅用高さんの連続防衛記録も目指してほしいものです。
ただ最近のボクシング界は2階級、3階級と壁を越えてチャンピオンを目指す選手が多いので、同じ階級で防衛回数を伸ばすのは、以前より難しくなっているのかもしれません。
ロサレス選手も実力を備えたボクサーの様子。見応えのあるよいファイトを期待したいものです。
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