WBA世界ミドル級王座を見事KOで初防衛した村田諒太選手。
勝利者インタビューで高らかに「戦いたい相手はゴロフキン」と宣言しました。
現在ミドル級世界主要3団体王者のゴロフキン選手と対戦が決まれば、日本ボクシング界にとってはまさにドリームマッチ。
対戦の予想はどうなのでしょうか。
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村田諒太vsゴロフキンの予想は?スパーリングした感想は?
村田諒太選手は実は2014年に一度、ゴロフキン選手とスパーリングしています。
当時、プロ転向後5戦目を控えていた村田諒太選手。武者修行のため渡米してゴロフキン選手と合同練習させてもらったそうです。
自身のフェイスブックでは「得るものがすごく多い」と感謝のコメント。
帰国後スパーリングの感想を聞かれ「パンチ力は別物。異質のパンチだった」とその破壊力に圧倒された様子でした。
練習に取り組む姿勢についても感銘を受け「すごいハード。何の抜かりもなく、その積み重ねで彼がいる」と目を輝かせていたそうです。
15日の世界防衛戦後も、村田諒太選手は「ミドル級のリアルな王者はゴロフキン。自分にはまだ勝てる力はないが、早くそこに至れるよう努力したい」と静かに闘志を燃やしていました。
確かに数年前までであれば、二人の対戦予想は圧倒的に「ゴロフキン勝利」でしょう。
ただゴロフキン選手も36歳。直近の昨年3月と9月の試合ではいずれもKOできず、9月の対アルバレス戦は引き分けるなど、全盛期ほどのパワーはなくなったとの見方もささやかれ始めています。
仮に半年後であれば、結果予想は変わってくるかもしれません。
ゴロフキンと一緒に練習させてもらってます。得るものがすごく多いし、彼は紳士です。スパーリングもしましたが、またそれは報告します。写真はロードワークです。目指すところがハッキリ見える環境をもらえるなんて、本当に有難いです。
PFP1位のゴロフキン選手の経歴!弱点は?
村田諒太選手との対戦も将来予想されるゴロフキン選手の経歴は以下の通りです。
名前:ゲンナジー・ゲンナジービッチ・ゴロフキン(愛称:GGG)
出身:カザフスタン・カラガンダ州
年齢:1982年4月8日(36歳)
階級:ミドル級
身長:179cm
リーチ:178cm
戦績:38戦37勝(33KO)1分
スタイル:オーソドックス
特徴:アマ、プロ通じてKO負けの経験がない。巧みなディフェンス、変幻自在なストレートやフックでダウンを奪う爆発力が持ち味。
その他:全階級の仮想ランキング「パウンド・フォー・パウンド」1位
弱点としては「接近戦やボディブローに弱い」「かつてほどの超絶なパンチ力はなくなった」との声もありますが、果たして真実は…。
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村田諒太対ゴロフキンのネットの予想
出典:twitter
まとめ
米興行大手トップランク社のアラム氏が、年内にも東京ドームで村田vsゴロフキン戦をやりたいと本田帝拳ジム会長に申し入れたのは事実のようです。
アラム氏は「勝つと思わなければ、自分がプロモートするファイターを闘わせない」と語ったそうで、村田選手にもチャンスはあるとみている模様。
しかし「劣化説」は本当なのか?まずはゴロフキン選手の5月6日の次戦に注目ですね。
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