長年iPhoneを使っているとバッテリーの寿命を長持ちさせる裏技や、無料で交換できないの？とか、電池消費量をおさえるとっておきの方法は無いのか？
なんて気になってきますよね？
どんどん充電の減りが早くなってきて、いざ使いたいという時に使えなくて、困った経験をした方も多いのではないでしょうか。
バッテリーの無料交換をしたいけどどんな条件だとタダになるのか？
バッテリー交換の期間はどのくらいかかるのか？
いろいろわからなくて困っている人も多いと思います。
そこで今回はiPhoneのバッテリーの仕組みや寿命を長持ちさせる裏技と、一番安く交換できる方法、無料で交換できる条件などをまとめてみました。
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Contents
iPhoneバッテリーの寿命を長持ちさせる裏技は？
iPhoneバッテリーの寿命を長持ちさせるための方法や裏技を調べてみました。
するとバッテリーの寿命には、充電回数が関係していることが分かりました。
頻繁に充電すると、バッテリーの寿命を短くする結果になるようですね。
電池の減りが早い原因はバッテリー自体が劣化してしまい、電池の消耗を早めてしまっているようです。
なので頻繁な充電をしている人の携帯と、充電サイクルに適度な期間を設けている人の携帯では、バッテリーの劣化寿命が異なってくると言うわけです。
これを充電回数による「サイクル劣化」と言うそうですが、充電回数を節約すればいいというわけでもないそうです。
充電回数とともに、電池容量が少ない状態や逆に満充電状態で放置するとバッテリーは劣化するそうです。これを「保存劣化」と呼ぶようですが・・・。
よく「充電したままだと劣化する」とか「９９％で充電をやめるといい」「０％になってから充電した方がいい」なんて情報が飛び交っていますが、実はこれは全て正確な情報ではないのをご存知でしたか？
充電回数減らせばいいんじゃないの？
さっきと言ってること違うじゃん！と思った方もいるでしょう。
実はその充電回数にも大きな要因があったのです。
iPhoneのバッテリーは合計が100％になったら、１回の充電としてカウントされるのはご存じでしたか？
例えば50％の電池容量で充電を開始して、100％の充電完了になっても充電回数１回とはカウントせずに、また次回の充電を合わせて残りの50％分が充電されて、1回の充電カウントになるそうなのです。
要するに初日に50％状態から100％充電完了して、翌日にまた50％状態から100％充電完了で、トータルでの充電量が100％の状態になった時に、初めて１回というカウントになるのです。
また、就寝中の充電などで100％充電完了の状態で放置したままだと、バッテリーが劣化してしまうと言われていますが、これは間違った情報とのことです。
充電しながら寝ていて、100％充電完了の状態になったとしても、安心して眠っていてください。
バッテリーの充電が100％に達すると自動的に充電しなくなりますので、微弱に切り替わりバッテリーがさほど劣化することはないそうです。
このことを踏まえると０％になってから充電するという方法は、バッテリーの劣化を加速させることになるのはおわかりになったと思います。
バッテリーを長持ちさせる方法は「こまめに充電をする」という方法なんです！
また、電池の消耗を少なくしようとして充電しながらゲームや、通話などに使用するのも劣化を早めてしまう原因とのことです。
充電しながらの利用は止めた方が良いようですね？
ちなみに充電を正規の付属品である充電器で行うことも重要ですね。
正規品以外の安価な充電器を使用すると、不安定な電圧でバッテリーに余計な負担をかけて劣化だけで無く、故障の原因や破裂や膨張などの大事を招くことになりかねません。
少しケチって、大やけどを負うことが無いようにしましょうね？
無料でバッテリー交換してもらえる条件と場所は？
iPhoneなどのApple製品を持っている方なら、ほとんどの人が加入しているかも知れない「Apple care +」ですが、この保証に入っている期間内であれば、無料でバッテリーの交換を
することができるのですよね。
ラッキー！じゃあ交換しよう！と行動に移す前の事前準備が必要です。
まずご自身のiPhoneをチェックしてみてください。
・画面は割れていませんか？
・画面が浮いていませんか？
・大きなへこみキズなどはありませんか？
もしこのような一見してわかるほどの大きな損傷がある場合は、残念ながら無料でのバッテリー交換はできないのですね。
そんな状態のiPhoneでも、バッテリー交換したい場合は、無料でなく保証加入者料金をきちんと支払って、iPhone外部の損傷箇所を修理してからでないと、バッテリーの交換を受け付けてもらえないそうなのです。
壊れた液晶画面はそのままでいいから、バッテリーだけ交換してよ！
というお願いをしたいところですが、Appleはそれを受け付けてはくれないので、無駄な努力をしないように気をつけてくださいね。
もう１つ気をつけていただきたいのが、劣化したバッテリーの最大容量が８０％以下の場合でないと、無料で交換してもらえない可能性があります。
劣化したバッテリーの最大容量の確認方法はというと
「設定＞バッテリー＞バッテリーの使用状況」の操作で確認することができます。
保証に入っていて、見た目に傷もない人は無料、ということはわかりましたが、じゃあ保証期限が切れた人は、いったいいくらの費用が必要なのか？
ちょっと気になりますよね。
ここで朗報！
現在Appleでは2018年12月31日まで、特定の製品のみ割引価格で交換が可能というキャンペーンを実施中です！
通常は8800円の交換費用が必要なのですが、キャンペーン期間内であれば、ひとり１台に限り、3,200円でバッテリーを交換してもらうことができますね。
半額以下になっているのでキャンペーン期間中だと、かなり安く交換することができますね。
ただしどの機種も対象ということではなく、下記の製品のみに限っていますので要確認ですね。
その気になる特定の製品は以下です。
「iPhone SE」
「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」
「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」
「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」
「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」
「iPhone X」
上記の機種をざっと確認すると、ほとんどのiPhone所有の方が割引価格を適用して、バッテリーの交換をすることができそうですね！
なのでもし交換したいけど保証期間が切れてしまっている！
という人も早めに申し込むことで、安く修理することができますので検討している方はお早めに！
もちろん年内になんてできない！という人も安心してください。
来年の１月１日から修理料金が改定されることが決まっており、5,400円（iPhoneXのみ7,800円）に値下げされることになります！
年内のキャンペーン期間中に割安で交換するのと違って、もっと料金がかかりますが、それでも従来よりは安くなりますので、バッテリー交換する人には嬉しい値下げですね？
ところで、どこで交換してもらえばいいのかというと、バッテリ交換サービスを受ける場合は、予約をしてから最寄りのショップに持ち込むか、郵送を使っての交換サービスを利用する方法があります。
ショップに持ち込む場合は在庫の状況によっては、当日すぐに交換してもらえないこともありますので、事前に確認しておく方がいいでしょう。
郵送での交換の際はiPhoneを丸ごと預けてしまうことになり、交換から帰ってくるまでの間は、Appleから代替機を貸してもらわないかぎり、手元にiPhoneが無いという状況になりますので注意が必要です。
なのでバッテリー交換したiPhoneが手元に帰ってくるまでは、携帯なしの生活をするか、契約している携帯会社に行って、代替機を借りる手続きが必要ですので注意してくださいね？
一番確かな方法としては、ネットで最寄りのショップに来店予約をするか、アップルのコールセンターに電話して予約するのが確実だと思います。
ネットの反応
出典：twitter
まとめ
どうでしたか？バッテリーの減りが早い人に役立つ記事だったでしょうか？
今回の記事で紹介したバッテリー割引交換のキャンペーンは、残り一ヶ月を切っていることもあって、かなり混み合っている状況のようですね。
安心してiPhoneを使っていくためにも、バッテリーの劣化は大事なポイントになりますので、もし、バッテリーの減りが早くて交換したいと考えている方は、早めの予約をおすすめします。
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