ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太選手が、10月20日に、同級3位のロバートブラント選手と米国ラスベガスのパークシアターで、2度目の防衛戦を行う事になっています。
このほどWBAが両陣営に対戦指令を出した指名挑戦者が、米国のロブ(ロバート)・ブラント選手。
ブラント選手の強さや戦績は?村田選手との対戦は実現するのでしょうか。
<2018/10/21最新情報を追記>
とうとう村田諒太選手とロブ・ブラントとの対戦が10月20日に決定しましたね。
村田諒太選手としては、9月16日(日本時間)の因縁のリマッチとなる「ゴロフキンVSカネロ・アルバレス」の勝者と闘いたいようでしたが、WBAからの指名挑戦者であるロブ・ブラントとの対戦を受け入れて、まずは目の前の1戦を乗り越えてからの道筋を描いているのでしょう。
また9月15日に行われた対戦ではゴロフキンにカネロが勝利して、因縁のリマッチに決着を付けていますが、村田諒太としてはゴロフキンとの対戦を念頭に置いて準備してきただけに、目の前の目標がすっぽりと入れ替わったことになりますね。
何はともあれ、この秋からはWBSS第2シーズンの1回戦も幕を開け、エキサイトマッチが目白押しとなりました。
絶対に見逃せない対戦となる両者の戦績と、勝敗予想をまとめました。
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Contents
ロバートブラントの戦績は?
ロバートブラント選手は米国ミネソタ州出身の27歳。オーソドックスタイプのボクサーです。
身長182cm、リーチは179cm。
2012年にプロデビューし、戦績は23勝(16KO)1敗です。
ロバートブラント選手は、昨年10月、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)のスーパーミドル級トーナメントに参戦したものの、初戦でユルゲン・ブレーマー選手(ドイツ)に判定負けしました。これがプロ初の敗戦です。
その後はミドル級に戻り、今年3月のコルビー・カーター選手との対戦で1回KO勝ちしています。
WBA北米王者のタイトルなどは獲得していますが、世界タイトルはまだありません。
強さは未知数なものの、過去のKO動画を見ると、右のパンチは、村田諒太選手に劣らず、威力がかなりあるようです。
村田諒太とどちらが強いか?
村田諒太選手は4月にブランダムラ選手を8回TKOで下し、初防衛に成功。休養を経て5月には本格練習を再開しています。
2度目の防衛戦となる次戦は、米ラスベガスで10月20日に開催されます。
村田選手は「ハイリスク、ハイリターンの選手と闘った方が自分のためになる。米国でアピールしたい」と抱負を語り、対ブラント戦の報道には「誰だろうが怖くない」と強気の姿勢を見せています。
村田選手のプロ戦績は14勝(11KO)1敗。
試合数や勝利数は劣るとはいえ、対戦内容や実績的には、村田選手がロバートブラント選手を上回るとの見方が少なくないようです。
村田陣営は米興行大手・トップランク社とプロモート契約しており、所属の帝拳ジムの本田会長は「マッチメイクは同社が全部やっている。やれと言われたらやる」としています。
村田vsロバートブラント戦は、7月15日までに合意に達しない場合は入札となり、ファイトマネーの分配は50%ずつになるとされています。
5月7日、WBA世界ミドル級王者・村田諒太が帝拳ジムで、今秋に予定されるタイトル防衛第2戦に向けて練習を再開した。 pic.twitter.com/6nMtFba84T
— 村田諒太公認サイトI'm Ready (@murataboxing) May 8, 2018
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村田vsブラントのネットの予想・反応
#村田諒太 ラスベガス防衛戦
採点は3-0判定負け…
村田の強打とブラントの手数。プレッシャーは掛けられていたが捕まえきれなかった。ブラントは村田を対策してきていたね…
村田の打ち終わりにパンチを集めてきていてポイントを取られてしまった。
非常に残念だ…— 木村悠(Boxing世界Champ) (@kim1123y) 2018年10月21日
出典:twitter
まとめ
村田選手としては、年内にも念願の「世界最強」ゴロフキン選手との対戦を希望していましたが、現地時間の9月15日にラスベガスで行われたWBAスーパー、WBC世界ミドル級タイトルマッチでゴロフキンが、挑戦者サウル・カネロ・アルバレスに2-0の判定で敗れるという結果になってしまいました。
この試合結果で村田諒太選手が目指すべき相手が、ゴロフキンからカネロに変わってしまったと言えるのではないでしょうか?
「実績から勝てるとは言えないが、彼も反応は落ちてきており、面白い試合はできる」と意欲を示していた村田選手でしたが、ゴロフキン陣営との交渉が好感触で進んでいただけに、カネロに対戦相手を変更することはゴロフキンとの対戦より、実現が難しくなったように思われます。
10月20日のラスベガスの会場(5,000人収容)を満員にして、圧倒的な勝ちをおさめて目の肥えた全米のボクシングファンに注目されなければ、カネロとのマッチメイクは遠のいてしまうでしょう。
まずはボクシングの本場米国で、井上尚弥選手のように鮮やかにV2を挙げられれば、カネロとの対戦の道も見えてきそうです。
※10月21日追記:残念ながら村田諒太の世界タイトルマッチ防衛戦は、3-0の判定でロブ・ブラントに軍配が上がりました。手数もスピードも今イチ精彩に欠ける試合展開でした。試合を見逃し配信で観るにはDAZNダゾーンの、1ヶ月無料お試し登録で観戦してください。
WBA=世界ボクシング協会、ミドル級チャンピオンの村田諒太選手が20日、アメリカのラスベガスで行われた防衛戦で挑戦者のアメリカのロブ・ブラント選手に判定で敗れ、2回目のタイトル防衛はなりませんでした。https://t.co/JrTztnZiLU
— NHK NEWS・鉄道運行・海上情報 (@Kairi_NEWS_) 2018年10月21日
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このスレ見て想ったが日本のボクオタの知能指数の低さと恥ずかしげもないシッタカにワラタwwwwwwwwwwwww