アメフトタックル事件を受けて
加害者生徒が会見で堂々と謝った後、文春のスクープが出る前日である2018年5月23日
内田前監督、井上コーチによる日大緊急会見が20時から行われたが
今まで見た中でも1番酷いくらいの大炎上となってネットが荒れている。
ここまでの大炎上を見たのは久々です。
なぜこうなったのか?反応とともに見ていきましょう。
Contents
日大緊急会見が世紀の大炎上!
この日大緊急会見が行われるまでの経緯を振り返りましょう。
事件は5月6日、大学対抗の第51回定期戦・関西学院大学vs日大にて
ボールを持っていない関西学院大学の選手に、日大選手が後ろからタックルし
全治2,3週間の怪我を負わせた。
何回見ても腹立たしい😡⚡
5/6(日)に行われた#アメリカンフットボール #関西学院大学 ✖ #日本大学
第51回定期戦画面右端
日大選手による反則行為
ボールを投げ終えた無防備な選手
を背後からタックル反則のレベルではない#殺人未遂 だ👊
脊髄損傷もありうる永久追放してくれ
名前は・・・ pic.twitter.com/rUfDhBPgcz— ディ~ン (@deen0428deen) 2018年5月12日
これが議論になり、その釈明が今回の大炎上につながることになる。
最初は加害選手に対して非難の矢が向かったが
次第にこれは監督またはコーチの指示だったという話も出始めて
「真実は何か?」ということでいろんな情報が出回るようになった。
この対応に対して
日大広報、監督、コーチは明らかに責任を回避する発言で
真実がうやむやになる方向に走っていた。
そんな中、加害選手が自ら、「顔を見せなきゃ謝罪じゃない」と
顔出し実名で会見を開き、真摯に謝罪した。
日大アメフト部の宮川泰介選手の会見
見てて凄く同情してしまったので
今更ですが情報まとめてみました。 pic.twitter.com/nYxVXF3X2o— ムギタロー(ポエトリーラップ東大生) (@mugitaro_comics) May 23, 2018
もちろんやったことは許されることではありませんが
その裏事情というのがここで見えてきたのと
彼の真摯な態度に、真の反省を感じた人は多く
「今後の就職に不利になるかもしれないのにすごい決断だと思う」
「相当の覚悟がないとできない」
「こんな子ならうちの会社に来たら採用する」
といった声が広まった。
恐らく、日大や監督・コーチはこれは計算外のことだったと思われる。
それで緊急会見を開いたものの、終始自己正当化であり
加害選手とは言葉の解釈の違いのような言い訳であった。
内田「よし!カンサイのQB潰したぞ!」
↓
ネットで拡散
内田「宮川ァ!余計な事言うな!余計な事するな!」
↓
宮川君「(もみ消される前に真実公表せな)」
記者会見
↓
内田「何やってんだ宮川ァ!」
雲隠れ
↓
文春砲炸裂予告で慌てて緊急会見
内田「僕は無罪。コーチが悪い」(←イマココ— しおぽんぬ (@Hisakawa_chang) May 23, 2018
日大の緊急会見まとめ
・正直 を何度も言う
・宮川選手の為 と言って責任を軽くしようとする
・しどろもどろで何言ってるかわからないし、言ったことを覚えてないと言ったのに、ひどいことを言ったなと思います。と矛盾してる。
・マスコミが意外といい仕事して面白い。— ケツからコロッケ (@tibi0811) May 23, 2018
それに伴い、50代の大の大人の態度と比較して若干20歳の態度の方が
誰の目にも明らかに大きな差を持った人間性の違いを露呈し
緊急会見ではさらにそれを証明するかのようなものになってしまい
大炎上となっている。
特に日大関係者は「これで日大ブランドは地に落ちた」と非常に落胆している。
日大緊急会見の炎上まとめ
昨日の加害者部員の会見が、弁護士を付けて、きちんと準備を重ねて行なったものだったからこそ、日大の会見の粗さと酷さが、より際立つ結果に…
話してることも意味がわからない。 知性のカケラもない
だとしたら、日大OB として
恥ずかしい。大学の恥。
出典:twitter
まとめ
日本中からとても大変な怒号が出てる感じとなってしまいました。
特に前日の加害選手が正々堂々と謝ったこととのコントラスト、ギャップによって
今回、なんの誠意も知性も感じない会見となったことと
司会者が感情移入してしまって、おかしな地獄絵図となってしまっています。
反面教師にして、いろいろ学ぶことがあることでしょう。
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