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震度6強の北海道地震被害と余震可能性は?次の発生地域場所はどこ?

9月6日午前3時08分頃に震度7・マグニチュード6.7の北海道地震が発生しました。
胆振(いぶり)地方の中東部で発生した震度6強と発表されていた地震は、厚真町で第2報で震度7と訂正されました。被害状況や今後の余震の可能性をまとめてみました。

※10月5日追記:また北海道の同じ地域で震度5弱の地震が発生しました。津波の心配はないと気象庁から発表されていますが、これからも地震の活動は続きそうです。じゅうぶんな備えをする必要がありますね。特に台風25号の進路が同地区を目指していますので、暴風雨による土砂崩れ災害などの誘発が心配ですね?

本当に北海道の胆振地方の方々には踏んだり蹴ったりだと思いますが、大きな被害に遭われませんよう願っております。

また北海道地震に続いて次に発生する、巨大地震の可能性が高い地域・場所の予想をまとめてみました。「本ページはプロモーションが含まれています」

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Contents

震度7、震度6強の地震が発生した北海道胆振地方の被害状況は?

北海道胆振(いぶり)地方の安平町を震源地とする震度7、震度6強・マグニチュード6.7の地震が9月6日午前3時08分頃に発生しました。

安平町では震度6強の揺れを観測し、千歳市では震度6弱の揺れを観測しています。
震度5強の揺れは、札幌市北区・苫小牧市・江別市・三笠市・恵庭市・長沼町・新ひだか町で観測しています。

震度5弱の揺れは、函館市・室蘭市・岩見沢市・登別市・伊達市・北広島市・石狩市・新篠津村・南幌町・由仁町・栗山町・白老町で観測しました。

詳しい震度の観測データが入っていない自治体が5町あり、震度6強の地震の可能性があるのが厚真町
震度6弱の可能性があるのが、むかわ町と予測されており、日高町・平取町・新冠町の3町は震度5強か
震度5弱とみられていましたが、厚真町は震度7、むかわ町震度6強と発表されました。

ほかにも震度4の揺れを北海道各地と青森県で観測されていますが、地震による津波の発生はありませんでした。

気象庁によると、震源地に近くて震度のデータが入っていない地域では、震度6強以上の揺れがあった可能性を示唆しており現地に気象庁の専門家である職員を派遣して、詳しく調査する考えを示しました。

北海道地震の被害は判明しているだけで午後0時20分、現在2人死亡・1人が心肺停止の状態、38人が安否不明とのこと。
札幌だけでも命に別状はないものの、85人がケガをするなど他の地域でも多くのケガ人が出ているものと予想されます。
JR北海道の全列車が復旧のめどが立たずに、運行できない状況です。
新千歳空港も今日の全便を欠航せざるを得ない状況に陥っています。

北海道全域で295万戸が未だに停電しており北海道電力も復旧を急いでいますが、今のところ目処は立っていないようです。
その影響もあり北海道内のコンビニやデパートなども、営業見合わせの状態です。
営業を再開している店舗では長い行列に並んで店舗在庫品を買い集める人たちで混雑していますね。

多くの医療機関も一般外来診察を停止しており、診療取りやめによる症状悪化も懸念されます。
また地震に伴う停電や損壊で、人工透析ができない医療機関が5つもあり透析を必要とする患者にも不安が広がっている様子が覗えます。午前9時現在では北海道地震の影響で82もの病院・医療施設が、診療停止の状態とのこと。

複数箇所で大規模な土砂崩れも発生しており、交通が遮断されている地域も出ております。
現在は各地に給水所が設けられ、被災者への給水活動が始まっています。

北海道地震の余震と次に続く巨大地震の可能性が高い地域は?

今回の北海道胆振地方に発生した地震は内陸性の地震ということなので、津波の心配はなさそうです。
ただ大きな地震の後には大きな余震が続くことも多く、熊本大震災の時のように本震ともいえるような
大きな地震が2回にわたって発生したこともありますので、引き続き警戒は必要ですね。

気象庁の会見によると「揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがある。今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に十分注意してほしい」との呼びかけがありました。

記憶に新しい熊本大震災の時だけでなく、東日本大震災の時も本震の2日後に大きな余震が発生していましたし、本震でダメージを受けていた築年数の経った家屋やビル・道路などを、余震があっけなく崩壊に至らすこともこれまでの巨大地震の報道などで、さかんに取り上げられており警戒しなければなりません。

巨大地震発生による余震の怖さは、本震より余震の方が家屋倒壊などの被害が大きいことでも察することが可能です。
また台風接近による大雨の後で地盤が多くの水分を取り込んでおり、緩んだ状態の地盤に巨大地震や余震が大きく揺さぶりをかけることで、大規模な土砂崩れが発生することも気をつけなければなりませんね。

余震の怖さもさることながら、大規模な土砂崩れにも要警戒です。
大規模な土砂崩れは、土石流によって直接的に家屋を倒壊させたり、生き埋めの被害を生じさせるだけでなく道路の損壊や亀裂に加え橋梁まで押し流すなど、交通手段を分断して陸の孤島をつくり出して被災者を増やします。

地震の時はもちろんですが地震にかかわらず、近くに崖や山がある地域にお住まいの人は普段は流れていない場所から水が流れているのを見つけたら、土砂崩れの予兆と判断して避難するなりの警戒が必要です。

他にも濁った水が湧いている場所を見つけたら、土砂崩れの予兆かも知れないと考えて警戒してください。
山や崖状の斜面から石ころが落ちてきたり、木の枝が折れる音や軋(きし)むような音に気づいたらすぐに現場を離れることに専念してください。
斜面に亀裂などを見つけたら直ちに逃げることはもちろん、消防署や市役所などの行政窓口に通報してください。

いつどの地域が巨大地震の発生地になっても不思議ではありません。
地震大国の日本ではどこに住んでいても巨大地震に遭遇する可能性があると覚悟して暮らす必要がありますね。

住んでいる場所で遭遇するか、勤務先や出張先、あるいは旅先で遭遇することになるかも知れません。心構えだけはしておくべきでしょう。

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北海道地震ネットの反応

出典:twitter

北海道地震まとめ

いつ何時、自分の身に降りかかるかも知れない震度7の巨大地震の被害が北海道を襲いました。
電力の復旧には少なくとも1週間はかかるとの発表もありました。

地震や津波などの大きな災害の報道をみても、どこかに自分とは異なる世界の出来事なのだ、と思っている人が多いのではないでしょうか?

明日は我が身、いつ同じ立場に立たされるかは神のみぞ知るですが本日ただ今より覚悟を決めて、ただちに備えをすることをおすすめします。

わずかの準備と覚悟の差が、大きく命運を分けることになることを肝に銘じて。

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