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エムバペの遅延行為にドン引き?時間稼ぎとの違い・意味は?

ベルギーvsフランスは非常にいい試合でしたが0-1でフランス勝利という結果になりました。
しかし、中でも注目されているのがヒーロー的な存在であるエムバペの遅延行為にドン引きしたという
日本人の声。

ネイマールチャレンジでもドン引きした人は多かったですが、日本人の感覚からすると「あれ?」という声が多いようです。
時間稼ぎとの違いや意味は?ネットの反応を見ていきましょう。「本ページはプロモーションが含まれています」

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Contents

エムバペの遅延行為にドン引き?

エムバペの遅延行為の動画が拡散されています。

これは相手のスローイン時にいたずらのようなことをして、試合進行を遅らせるというものです。

日本のパス回しのような時間稼ぎとは違い、試合進行を遅らせることになりますので
相手をイラだたせて(実際にベルギーは怒っていた)パフォーマンスを悪くするのが狙いだと言われたりします。

実際、これでエムバペはイエローカードを食らっていました。

日本人感覚からすると、エムバペのような強い選手ほど、スポーツマンシップも高くあって欲しいという思いがあるのでしょう。
ネットを見るとかなり叩かれています。

もちろん擁護の声もあり、これがW杯のサッカーだ、という声も。いったいどうとらえたらよいのでしょうか。

遅延行為と時間稼ぎとの違いや意味は

今回のエムバペの遅延行為と日本のパス回しの時間稼ぎとの違いや意味は何でしょうか?

遅延行為はインプレ―外であって、時間稼ぎはインプレー内での行為となります。
遅延行為はいわゆる嫌がらせであり、相手への挑発・威嚇となり、相手を焦らせパフォーマンスを悪くさせるのが狙いと言われます。

遅延行為は他に以下のようなものがあります。

・主審にやり直しを命じさせる目的だけで、間違った場所からFKを行う。
・スローインを行おうとしたが急に味方競技者の1人にスローインを任せ交代する
・主審がプレーを停止したのちボールを遠くへ蹴ったり、またボールを手で持ち去る。
・スローインまたはフリーキックを行うことを過度に遅らせる行為
・交代が行われる時に、フィールドから離れることを過度に遅らせる
・主審がプレーを停止後、意図的にボールに触れて対立を引き起こす行為

これはみられる行為でありますが、日本人は特によく反応してしまいますね。

日本人はかなり他国と比べても清潔感が高いというかルールに厳格でモラルが高いです。
例えばテニスでいえば、ラケット破壊について論争になるように
海外との感覚の違いのようなものは大きいように思います。

もちろんこれがOKな行為とは言えませんが、海外とのモラル感覚差はあるのでしょう。

また、どちらも勝ちたい、という欲求から行われてしまうことは同じと言えます。

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遅延行為へのネットの反応

まとめ

どうしても、強い選手はモラルも高くあって欲しいという
ファン側の欲求が出てしまうものです。

ネイマールチャレンジやエムバペの遅延行為は確かに「あれ?」とドン引きしてしまうものではあります。
ただ、日本人の感覚とは違いがあるのでしょう。

また、「絶対に勝ちたい」という思いの中にある選手ですので
もしかしたら、自分も同じ立場ならついやってしまうかもしれません。
選手は極限状況の中いますので。

いろんな視点があることでしょう。

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コメント

    • あんそにー
    • 2018年 7月 22日

    どちらのチームも勝ちたいし、そこから遅延行為、時間稼ぎ、ネイマールのチャレンジが生まれるのは必然だと思う。しかし負けたチームの良い点を見て賞賛し、勝ったチームの悪い点を見て批判する。勝ったチームのファン、負けたチームのファン、また第三者は結果的に評価で少なからず不快になっている。こんなんならW杯をやらない方が良いのではないか、と少し思ってしまいます。

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