ダルビッシュ日米通算166勝したいのは誰を意識？経歴と理由をまとめてみた

ベースボール

ダルビッシュ日米通算166勝したいのは誰を意識？経歴と理由をまとめてみた

2018.05.21
MLB

2018年5月21日ダルビッシュ有選手が日米通算150勝を達成。
この日は大谷選手も勝利し良いニュースが続いています。
ところでダルビッシュ選手がインタビューで次のようなことを言っていました。

「日米一緒なので。引退して振り返って、これぐらい勝ったんだというのはあるかもしれないですけど。今は意識していないです。一人だけ抜きたい人がいるので。あと１６勝したいと思います」
「内緒です。抜いてから絶対言ってやろうと思います」

いったい誰のことなのでしょう？
そしてその選手の経歴やダルとの関係についてまとめていきます。

ダルビッシュ日米通算166勝したいのは誰を意識か？

ダルビッシュがダルビッシュ日米通算166勝したい、という発言は気になりますね。
誰か調べてみると、ファンはすぐさま分かったようです。

ダルさんが「あと16勝して抜きたい」投手は見た感じ西本聖投手か佐藤義則投手か。 pic.twitter.com/Bhf6heFL4p

— ベベイ (@bmykhm) May 20, 2018

https://twitter.com/etce_tora/status/998344484315262977

ダルがエースになった時のコーチ。
「佐藤義則」元選手。現楽天ゴールデンイーグルス一軍投手コーチ。
が濃厚でしょう。
これで西本投手だったらむしろ佐藤コーチがショックでしょう笑

佐藤コーチについて簡単に紹介します。

出身地：北海道奥尻郡奥尻町
年齢；1954年9月11日の63歳
身長：181 cm
体重：86 kg

現役時代
投球・打席：右投右打
ポジション：投手
プロ入り：1976年ドラフト1位
初出場：1977年5月11日
最終出場：1998年10月1日
21年阪急一筋で活躍した偉大な選手です。（途中からオリックス）

もう60代なんですね…。

ピークは1985年、6年あたりでしょうか。
1985年に21勝11敗で昭和最後の20勝投手となっています。

その後ほとんど20勝以上の選手はパリーグでは出ていないので（たしか斎藤・田中投手くらい）
貴重な存在といえます。

おじさん世代なら知っている人多いはず！

引退後はコーチ業に専念しています。選手時代はずっと同じチームでしたが今は諸事情で転々としています。

オリックス・ブルーウェーブ (1999 – 2000)
阪神タイガース (2002 – 2004)
北海道日本ハムファイターズ (2005 – 2007)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2009 – 2014)
福岡ソフトバンクホークス (2015 – 2017)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2018 – )
出典：：wiki

ダルビッシュ選手とはもちろん日本ハム時代にめぐり会いました。
コーチとしていろいろあったことでしょう。

佐藤コーチに対するネットの反応

佐藤義則の名言：まっすぐ戦う勇気を持て

— 野球雑学あるあるbot (@hara006) May 20, 2018

練習は本気、本番は遊び

佐藤義則

— 高校球児⚾Bot (@8GB6yXeKVZcyCP8) May 20, 2018

ダルビッシュようやく初勝利！おめでとう！
これで日米通算150勝。
ダルがあと16勝はしたいってコメントしてたけど、日ハム時代の佐藤義則コーチを超えたいってことだね！たぶん。
その先にある200勝も是非達成してほしいなー。
あわよくば日ハムの新球場で投げる姿も観たい！5年以上先の話だけど。

— game rono (@game_rono) May 20, 2018