皆さん、人工肉と聞いたらどんなイメージがありますか?
私のイメージでは、豆腐を使たハンバーグだったり、こんにゃくを凍らせてお肉のようなものを作るなど、家庭でできる肉っぽい料理というイメージです。
ところが、もっとちゃんと肉感のある、お肉の味がしっかりある人工肉を使ったハンバーガーがアメリカで人気のようなんです。
一体どんなバーガーなんでしょうか。「本ページはプロモーションが含まれています」
Contents
人工肉とは?
人工肉とは、大豆あるいは小麦のタンパク質など、主として植物性タンパク質を材料としてつくった肉状の食品の総称だそうです。
植物性タンパク質はそのままの形状では食肉のように繊維状を呈していないので、これを繊維状に加工し、人工肉をつくることが可能になったのです。人類の進化はすごいっすね~。
植物性のたんぱく質なんですね。
しかも見た目もお肉そのもの!女性には嬉しい悲鳴かも。ダイエットにも有効そう。
お肉を食べるよりローカロリーで、見た目もお肉で、味もお肉なら、なおさらよさそうですね。
インポッシブルバーガーがアメリカで広がる
そんな人工肉のハンバーガーですが、日本ではまだ馴染みがないですよね。
しかし、アメリカではスーパーに人工肉が並び、ハンバーガーなどにも使われているようなんです。
そんな中、注目のインポッシブルバーガー。
海外企業のインポッシブルフーズが提供している、完全植物性の人工肉を使ったハンバーガー「インポッシブルハンバーガー(あり得ないハンバーガー)」が、人気だというのです。
https://www.instagram.com/p/BgG5UB4h5Em/?taken-by=impossible_foods
https://www.instagram.com/p/BZgq5XQB59o/?taken-by=impossible_foods
見た目は完全にお肉ですね。
遺伝子操作は一切行わず、植物性100%にこだわった人工肉に鉄分などを注入することで、ピンク色の肉と赤い肉汁、噛んだときにほのかな鉄分を感じさせるアミノ酸を含むリアルなハンバーガーパテを作ることに成功したのだとか。
日本では食べれるの?
そんなインポッシブルバーガーが日本で食べれる日が?
『日本経済新聞』は一面で、大手商社の三井物産が今年春をメドに、ミートレスミートを日本市場に投入すると報じています。(2017年10月30日夕刊)
第一弾はハンバーガー用のパテで、高級バーガーを扱うレストラン向けに販売するとのこと。
お店のメニューでリアルミートとミートレスミートを選べるようになるんですね。
インポッシブルバーガー実際美味しいの?ネットの声を集めてみた
出典:twitter
勿論、人それぞれ好みがあるとは思いますが、美味しいという声が多かったです。
人工肉と聞かされずに食べたら、また違う反応があるかもですね。
まとめ
人工肉のバーガー、いかがだったでしょうか。
実は人口増加など経済成長で食肉の需要も今後もっと拡大していくそうです。
また動物の飼育などや環境問題なども様々あり、こういった人工肉の需要も高まっていくという事のようですね。
今はまだ人工肉製造はコストも高いようですが、これからどんどん開発など進んで、安心に食べれる人工肉が当たり前になる時代がくるのかもしれません。
写真はかなり美味しそうだったので、日本に上陸したら食べてみたいものです。多分すごく話題になるでしょうね~。
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