2019/08/06追記:2019年の夏の甲子園大会関連記事はこちら >>令和最初の甲子園大会優勝予想をまとめた結果
2017年のジャイアンツカップでホームランを打ち、一躍野球ファンの話題をさらった西川僚祐選手が、スーパー中学生から東海大相模高校へと進学し、高校野球でもさらに大活躍していますが、プロ野球関係者からも熱視線を浴びている西川僚祐選手の実力と魅力を、分かりやすくまとめてみました。
全国屈指の激戦区、神奈川では北神奈川大会、南神奈川大会に分かれての熱闘が繰り広げられていますが、果たして西川僚祐選手を擁する東海大相模は、その北神奈川代表に残れるのか?
準々決勝を相模原高校に逆転サヨナラ勝ちで、準決勝進出を決めた東海大相模ですが準決勝は慶応義塾戦、勝ち残れば決勝で桐光学園と横浜商大の勝者と甲子園を目指します。今年の熱闘甲子園を沸かしてくれるのか?
西川僚祐選手から目が離せません。
Contents
東海大相模の西川僚祐の出身中学はここ!
スーパー中学生として、一躍脚光を浴びた2017年夏のジャイアンツカップでは主将をつとめ、4番バッターとして活躍した西川選手ですが、このときの所属チームは名門チームとして知られる佐倉リトルシニア。
通っていた中学校は、船橋市立古和釜(こわがま)中学校です。
出身小学校は同じく船橋市の古和釜小学校で小1から船橋市学童野球チームの薬円台リトルスターに所属しています。
この薬円台リトルスターで小学時代を過ごし、中学からはお兄さんのすすめで名門チームとして有名だった、佐倉リトルシニアに所属しています。
近頃はサッカー人気の高まりや児童生徒の減少により、中学校の野球部が単独でチーム編成して活動することが難しい状況になっていますよね。
仮にチームが組めても有望な人材はリトルから、そのままリトルシニアに所属して野球を続けるために、中学から始める野球初心者を対象にした部活動になってしまうのですよね。
なので甲子園を目指し、将来はプロ野球で活躍しようと胸膨らます少年たちは甲子園出場可能性の高い、全国の有力高校を目指して頑張るわけですね。
東海大相模に進学した西川僚祐選手も、例外ではありません。
彼は佐倉リトルシニアの時代から、野球関係者の注目を浴びている存在ですが現在、プロ野球で活躍している清宮幸太郎選手を、はるかに凌ぐ大器である、との評価をしている野球専門家が多いのも事実のようです。
西川僚祐の実力まとめ
2018年夏の甲子園大会は、記念すべき第100回となっていますが、西川選手の東海大相模が北神奈川大会を決勝まで勝ち進んで、見事甲子園行きのキップを手にするとしたら今年の夏は、西川僚祐選手の活躍話で持ちきりとなるのではないでしょうか?
西川僚祐選手の、清宮幸太郎選手超えと言われている実力の一端を紹介します。
体格について
体格については、清宮選手が身長184㎝、体重101㎏なのに対して西川選手は身長186㎝、体重95㎏と、高校1年にしてすでにドラフト1位で日本ハムに入団して、プロで活躍中の清宮幸太郎選手と遜色ない体格です。
西川僚祐選手の体格の良さは、実力と言うより遺伝ですね。
彼の父親である秀男さんは、181㎝という体格の良さ。
また母親も女性にしては大柄な172㎝という身長を活かし、バスケットボールの部活動で活躍されたそうです。
薬円台リトルスターで活躍した小学校6年の時の身長は、小学校6年生の平均身長である152㎝を22㎝もオーバーした、174㎝でした。
小6で174㎝はびっくり仰天!
エピソードについて
2017年夏の中学3年で出場したジャイアンツカップでは、主将で4番の重責を見事に果たし、ライトポール近くのスタンドへ、右打者としては逆方向の難しいホームランをたたき込んで、野球ファンや野球関係者の度肝を抜くインパクトを与えました。
また東海大相模ナインとして臨んでいる北神奈川大会では、背番号15をもらい1年生ながらベンチ入りしています。
3回戦では4番レフトで先発出場するだけでなく大和南高校バッテリーから第2打席にレフト方向への場外ホームランを放つという活躍で、チームの勝利に貢献しています。
このまま順調にいけば、2020年ドラフト候補は間違いないでしょうね。
それどころか全球団1位指名という事態も想定できますよね。
目標とする選手
西川僚祐選手が憧れるプロ野球選手が、ソフトバンクホークスのギータこと柳田悠岐選手。
柳田選手に憧れているからでしょうか?
西川選手のバッティングフォームは、左右が違えど柳田選手にそっくりなバッティングフォームをしています。
両選手のバッティングフォームは右脇を開けて肘を高く保ちながら、ボールに体重を乗せていきやすいフォームなので、効率よくパワーを伝えることができ、飛距離も伸ばせるバッティングフォームですね。
体格も似通っているうえに打撃だけでなく走塁も良さそうなので、柳田選手と同じく、トリプルスリーを狙えそうな逸材登場ですね。
高校野球だけでなく、これから先の野球界のヒーローになることは間違いないでしょう!
東海大相模の西川僚祐のネットの評価・反応
いいね~~!!
センバツで活躍or記念大会の夏の予選で涙を飲むことが多かった相模。
センバツの忘れ物を取りに甲子園目指して頑張って欲しい。
長い歴史の中で、1年生の本塁打は3人しかいない。
1989 笠井 知一、2003 角 一晃、2018 西川 僚祐
横浜の度会隆輝と共に熱い3年間始まったな…(ゴクリ
まとめ
鳴り物入りでプロ野球デビューを果たした清宮幸太郎選手でしたが、その清宮幸太郎選手を早くも抜き去り、新たな伝説を作りそうな西川僚祐選手。
佐倉リトルシニアにはU-15侍ジャパンの天才で、横浜高校に進んだ度会隆輝君という逸材もいたので、二人で競い合って野球界を盛り上げて欲しいものですね。
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