いよいよ始まるサッカーのFIFAワールドカップ2018。
ワールドカップといえば必ず耳にする、NHK放送テーマソングがこのほど決まりました。
歌うのはロックバンド「Suchmos」です。
どんなグループなのでしょうか。「本ページはプロモーションが含まれています」
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FIFAワールドカップ2018のNHK放送テーマソングはこれ!
FIFAワールドカップ2018のNHK放送テーマソングは、Suchmosの「VOLT-AGE(ボルテージ)」です。
NHKは、Suchmosが世代や性別を超えて幅広く支持されるアーティストで、サッカーの魅力や感動を表現できることを選んだ理由に挙げています。
VOLT-AGEは、大舞台のピッチに立つ日本代表やそれを後押しする日本中のサポーターの鼓動を表現した曲。
Suchmosは選ばれたことについて「とても光栄。この曲とともに数多くの感動的なシーンが生まれることが楽しみです」とコメントを寄せています。
五輪やW杯中継といえば、放送時間が圧倒的なNHKが「定番」ですが、テーマソングを聞くと何となくその時の名シーンなどが浮かんでくるので不思議です。
過去の主なFIFAワールドカップのNHK放送テーマソングを挙げると、2002年の日韓W杯はポルノグラフィティの「Mugen」。
2006年のドイツW杯は、ORANGE RANGEの「チャンピオーネ」。
前回2014年のブラジルW杯は椎名林檎の「NIPPON」でした。懐かしいですね。
【フルコーラスを公開】お待たせしました!Suchmosが歌う2018NHKサッカーテーマ「VOLT-AGE」のNHKオフィシャルミュージック・ビデオを公開しました。これを聞いて、2018FIFAワールドカップへのボルテージを上げていきましょう! #Suchmos #サッカー #ワールドカップ https://t.co/Fg6Ij1zRmc
— NHKスポーツ (@nhk_sports) June 1, 2018
Suchmosとはどんなバンドなのか?
FIFAワールドカップ2018のNHK放送テーマソングを歌うSuchmos(サチモス)は、2013年に神奈川県で結成された男性6人組ロックバンドです。
R&B、ソウル、ジャズ、ヒップホップなどから影響を受けた独特の音楽性が幅広く支持されています。
バンド名は、大学時代にジャズを学んでいたベーシストのHSUさんが、ジャズの巨匠ルイ・アームストロングの愛称「サッチモ」のことをメンバーに紹介したのがきっかけ。その響きが気に入り、バンド名に採用したそうです。
2016年にEPの代表曲「STAY TUNE」が大ヒット。CMソングにも採用されるなど反響を呼びました。
セカンドアルバム「THE KIDS」は2017年の日本レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞しています。
今月14日に開幕するサッカーワールドカップロシア大会に臨む日本代表は、2日、成田空港から事前合宿を行うオーストリアに向けて出発しました。 https://t.co/DbYH6i24Ra
— NHKスポーツ (@nhk_sports) June 2, 2018
Suchmosのテーマソングに対するネットの反応
出典:twitter
まとめ
五輪やワールドカップなどのスポーツのビッグイベントでは、選手たちの高揚感もあって、必ず名場面や感動のシーンが生まれます。
テレビのテーマソングもそれに花を添えてくれる存在です。
さて今回は、どんな素晴らしいシーンが待っているのでしょうか。
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