ひょっこりはんが著作権問題で公に批判される事態となってしまっています。
けっこうあのネタは好きだったけど、今後どうなるのでしょうか?対応次第だとは思いますが
なぜこうなったのか?今後ひょっこりはんはどうなっていくのか、心配です。
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ひょっこりはん今後が心配…著作権問題なぜこうなった
ひょっこりはんの今後が心配です。
ひょっこりはんは、今までのブルゾンちえみとかスギちゃんみたいに、今年ブレイク寸前のお笑い芸人だ。
間違いなく夏には全国民が知るであろう、テレビに出始めていっきに知名度があがりそうな、スタートダッシュしているところでした。
しかし、音楽素材サイト・MusMus(ムズムズ)という無料素材サイトの楽曲を使っているのですが
著作権はあくまで放棄しておらず、条件として
・「使用した作品」/「コンテンツ」/「商品」などに著作権表示をすること
・MusMusの楽曲をそのままBGM以外の目的に使用する・二次配布などは禁止
としている。
恐らく、探すと明記忘れで曲を利用している人はたくさんいると思われるが
今回大事になったのは、管理人に対する敬意がない経緯があるからだ。
1、管理人が芸人側とコンタクトをとって、後追いで規約に準じてもらえれば、利用を許可する旨を伝えた
↓
2、にも関わらず、5月末、無断で楽曲が改変されて販売されていた
↓
3、管理人が、抗議と販売停止を依頼したものの、1週間何も進展がない参考:https://goo.gl/rK9VgJ
ということで、管理人がその旨を世間に公表し話題になった。
無料で使っていいと書いてあるので、あまり細かいところを読まずに使ってしまう人は多いようなのですが
今回は、話題性のレベルが違いますし、管理人さんが抗議などした経緯があるにも関わらず
制作者の権利を明らかに軽視した経緯があるのが明らかです。
これは、吉本がいけないのか、ひょっこりはんがいけないのか、この時点ではよく分かりませんが
大事にならないと動かないと言うのはよくないですね。
ブルゾンちえみも著作権の許可とってたのかな…
気になったのですが、ブルゾンちえみも有名なキャリアウーマンネタはオースティン・マホーンの
『Dirty Work』を使っていたわけですが、ちゃんと断っていたのでしょうか?
許可をとっていたかどうかは情報が出てきませんでしたが
ブルゾンちえみは、作者のマホーンからツイッターで絡まれて
「Thank you for the support!!!」と言われている。
そこから仲良く?なり、マホーンが来日して共演までしている…
https://twitter.com/buruzon333/status/935452731753472000
もし、万が一許可をとっていないとしても本人がウェルカムならOKという場合も十分あります。
この場合、Dirty WorkがituneJpanで11位までランクインして、マホーンも大喜びで
win-winだったんですね。
著作権は本当に難しい問題で、新しい人と、古い人でも考えが全然違います。
例えば、ブラックジャックによろしくは著作権を開放しています。誰がどんなふうに使ってもいいんですね。
そしてら、ブラックジャックによろしくの売り上げが上がり大成功したのだとか。
エイベックスもYoutubeが出てきたときは頑なに無料でアップすることを拒否していましたが
ある時から方向転換して、無料である程度載せてコンサートやグッズ販売に結び付けた方が
ビジネス的に行けると判断してどんどん無料アップするようになりました。
ただ、今回はwin-winにならず、win-loseという結果になっているので
対応次第ではひょっこりはんもピンチです。
しっかりした人がちゃんと火消ししてひょっこりはん助けてあげれればいいのですが…。
ただ、今回の音楽素材無料サイトもかなり話題になりましたので無料の宣伝効果で広告収入などたくさん発生して
この後著作権問題も解決されてwin-win状態になるといいなと思っております。
ひょっこりはん著作権違反にネットの反応は
一度イメージつくとアカン
出典:https://goo.gl/RTzuq5
まとめ
ひょっこりはん著作権問題ですが、
恐らく、コロコロチキチキペッパーズの卓球ネタも断ってないんじゃないですかね。
何かの番組でserfaceが現れた時、ポカーンとして初めましてと言っていましたので。
言い出したらキリがないですが、昨今JASRACも音楽教室から著作権料を取るといって
賛否両論となっています。
線引きが難しいですが、モラルの問題で、やはりwin-winになっているかどうかを意識しながら
やっていきたいところであります。
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