茨城国体2019でなんとeスポーツ(エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)PCやビデオで出来るゲーム)として、サッカーゲームの「ウイニングイレブン」が採用されることが発表されました。
これは衝撃ですね。一瞬「スポーツじゃないじゃん!ゲームだよ!」とツッコミたくなりますが
「年齢性別ハンディキャップの有無に関係なく楽しめる」との主催側のコメントに思わず納得。
しかもネットでは賛成意見が多数。
詳しく見ていきましょう。ネットの反応もまとめます。
Contents
茨城国体2019でeスポーツ「ウイイレ」採用!
今回eスポーツとして「ウイニングイレブン」が採用される
茨城国体2019の日程と詳細は分かりやすくまとめると以下となります。
■いきいき茨城ゆめ国体
◎日程
・2019年9月28日~10月8日
■いきいき茨城ゆめ大会(パラ種目)
日程
・2019年10月12日~14日
・国体は毎年開催される、都道府県対抗の国民体育大会
・今回初の試みとして「eスポーツ in IBARAKI」をする
つまり来年ということですぐだ。
ゲーム好きの子がいたら、いますぐ立ち上がって欲しい!
ウイニングイレブンのルールは以下だ。
・1チーム3人のチームで対戦をし、日本一を決める
・青年の部と、高校生が参加できる少年の部の2部がある(他と同じ)
・2019年2月から日本eスポーツ連合が予選会を各都道府県で行う
・秋の国体で、47都道府県の代表チームによる決勝ステージを行う
・賞金は出ない
・賞状やメダルなどは授与
・2018年9月にプレ大会(国体のための練習という位置づけでしょう)これについては6月頃にHPで詳細が発表
とのこと。分かりやすいですね。基本他のスポーツと同じです。
これに関して主催者側は以下のようにコメント。
「行われるゲームタイトルは他にも増える可能性がある」
「eスポーツは年齢性別ハンディキャップの有無に関係なく楽しめる」
「茨城が注目される機会になれば」
としている。確かにハンディキャップの有無に関係ないという言葉には思わず納得。
より大勢の人にチャンスが広がるととらえることが出来ます。
eスポーツは海外では既に行われている
このeスポーツ、日本では初ですが、海外では既にメジャーになっているところもあるようです。
海外では既にプロスポーツとして活躍している人もいます。
韓国なんかではゲーマーで年収億とか聞きますよね。日本ではまだですが、恐らく仮想通貨の発展などで将来的には
プロゲーマーは増えると思われます。
世界の市場規模は2019年の予測で1300億円ということでこれはすごい数字だ。
2013年の数字でサッカーが35.3億というのが1位なのでそれを超えることになる!
競技人口は既に野球・サッカーを超えているということです。
まあ、ゲームは家で誰でも出来るというのもあるでしょうけれど、今後ますます盛んになりそうな予感ですね。
なかなか、今までにない変化というものはついつい敬遠してしまうものですが
この変化はすごいことだと思います。
見出しを見た時は一瞬炎上するかな、と思ったけれど中身を見ると納得できる内容となっています。
特に社会に対してマイナスよりもプラスの方が明らかに大きいように思えます。
ネットの反響を見てみましょう。
国体にeスポーツ採用にネットの反応は?
出典:twitter
鋭い指摘も多いですね。
ちなみにウィニングイレブンの実況youtubeを覗くとこんな感じです。
まとめ
これは国体として行うというよりは、国体の中で「eスポーツ in IBARAKI」として並行して行うことなんですかね。
日本のeスポーツの発展、急速的な宣伝効果となり国民に広がりやすくなりますね。
海外ではゲーマーが稼ぐのも当たり前の国はあります。(今回は賞金は出ませんが)
日本もそうなりえます。
eスポーツが国民に浸透することで、どういう世界が広がっていくのでしょうか?
期待と不安、どちらも感じますが楽しみであることに違いはありません。
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