6月、いよいよ4年に一度の世界的イベント、FIFAワールドカップ(W杯)・ロシア大会が始まります。すでに昨年、日本でも記念硬貨が発売されていますが、値段や購入方法はどのようなものなのでしょうか。「本ページはプロモーションが含まれています」
FIFAワールドカップ記念硬貨の価値とは?
Contents
FIFAワールドカップの記念硬貨の値段と購入方法
FIFAワールドカップ・ロシア大会の公式記念硬貨は、硬貨輸入販売の「泰星コイン」が昨年6月に数量・期間限定で、一部金融機関を通じて予約販売済みです。
オーストラリア、スペイン、パラグアイの3カ国で発行された金貨と銀貨の計6種で、金貨の3種セットが38万8800円などで販売されたそうです。
ただ今年6月には再度ネットなどで販売される見通しですので、購入希望の方は同社公式サイトなどの告知に注目されることをおすすめします。
【「FIFAワールドカップ ロシア大会公式記念コイン」の予約販売開始!】2018年開催の「FIFAワールドカップ…
福井銀行さんの投稿 2017年6月9日(金)
記念コインの価値はどこまで上がる?
コインなどの古物査定・売買サイトによると、FIFAワールドカップ記念硬貨の価値は、おおむね額面程度か、またはそれを超える程度だそうです。
FIFAワールドカップ記念硬貨は基本的に銀貨や金貨が多く、その時期の金や銀の相場に左右されるため、どこまで値段が上がるかは相場次第の面もあるとか。
ただ逆に、発行した国では貨幣として使用できるわけで、額面より価値が下がることはまずないともいえるそうです。
4年おきのFIFAワールドカップ開催ごとに、開催国など各国が発行する記念硬貨。
その中でも、2002年に日韓共催で開催されたW杯の記念硬貨は、日本の硬貨ということもあり、マニアの間では最も人気が高いそうです。
額面は500円黄銅貨、1000円銀貨、1万円金貨の3種類で、現在でもいずれも額面以上の価値が付いている模様。
特に「1万円金貨」に関しては買取価格も5万円ほどと、額面の5倍もの値段になるといいます。
また、日韓同時開催だったため韓国でも同様に記念硬貨として1オンス(約30g)金貨が発行されており、こちらは日本で発行されたものより大きく金の量が多いため、より値段が高額になるようです。
2年前には、15万円もの価値が付いたとの話もあります。
記念硬貨 へのネットの反応
出典:twitter
まとめ
4年ぶりのサッカーW杯が近づきましたが、今回はちょっと、日本代表は監督交代などのごたごたもあって、これまでよりやや盛り上がりに欠ける印象です。
ファンの間では「日本以外には注目する」「W杯よりイニエスタがいるJリーグの方が関心ある」などの声さえ聞かれます。
とはいえ、始まってしまえばそれなりに盛り上がるとは思いますが…。
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