サッカーのFIFAワールドカップ・ロシア大会で、日本は28日深夜、1次リーグ突破を懸けてポーランドとのH組最終戦に臨みます。
日本は引き分け以上なら、2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が自力で決まります。
必見の日本vsポーランド戦の放送時間はいつなのか、また試合予想やブックメーカーのオッズはどうか、まとめました。
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ポーランド戦の放送時間はいつ?
日本vsポーランド戦の放送時間はいつでしょうか。試合は日本時間の28日(木)23:00、キックオフです。
放送時間は、試合直前情報を伝える特番を含めて、同日21:00からスタート。フジテレビ系列の地上波テレビで独占中継されます。
番組MCは、サッカーフリークのジョン・カビラさん。試合の解説は鈴木隆行さん、山口素弘さん、実況はフジテレビの西岡孝洋アナウンサーとなっています。
携帯やスマホではワンセグ、フルセグで視聴できるほか、NHKや民放各局では、今回のW杯は無料のネット中継も多くの試合で実施していますので、NHKのW杯専用アプリやパソコンで、生視聴できる可能性もありそうです。
では気になる勝敗予想やオッズは?
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午前中カザンのキャンプ地で練習を行った日本代表。
気温30度を越える中冒頭15分のみの公開とし、戦術の確認等を入念に行いました。チームは練習後に空港へ移動しこのあと第3戦決戦の地ヴォルゴグラードに到着します。#daihyo#FIFAワールドカップ pic.twitter.com/zMxyepO0aS— フジテレビサッカー (@cxfootball) June 26, 2018
日本vsポーランド戦のオッズや予想は?
ポーランドはFIFAランク8位とH組最上位で、61位と最下位の日本よりはるかに格上ですが、両チームの現状は対照的です。
日本は勝ち点4で1位通過を狙う立場ですが、ポーランドは2連敗で既に敗退決定。
ただ3大会ぶりに出場したポーランドは、過去2回、今回同様に1次リーグで敗退していますが、いずれも2連敗の後に1勝して最後の意地を示しています。
過去の親善試合などでは日本が2戦2勝、計7得点も挙げている相性のいい相手とはいえ、怖いのは「引き分けたい」という日本側の心の隙や気持ちが守りに入ること。
逆に、失うものがないポーランドが伸び伸び実力を出すと、大変な結果になりかねません。
では海外ブックメーカーの予想はどうでしょうか。
各ブックメーカーは、大会前は当然ポーランド優位のオッズでしたが、いつの間にか日本の評価を軒並み大幅に上方修正しているようです。
bet365では、日本勝利、引き分け、ポ-ランド勝利のオッズがそれぞれ2.6、3.1、3.1。日本勝利が一番有力です。
ウィリアム・ヒル社はポーランド勝利2.0、日本勝利2.5、引き分け2.0と、依然ややポーランド優勢。
ただオッズの総合サイトに登録されている28社のブックメーカーのうち、15社が日本勝利のオッズを上方修正しており、総合オッズとしては、日本勝利(2.6)がポーランド勝利(3.25)を上回っています。
いずれにしてもオッズ差はわずか。放送時間には両国のファンが固唾を飲んで見守ることになりそうです。
ロシアで2戦を終えた今のチームの雰囲気についてそしてポーランド戦への意気込みを #大迫勇也 選手 #酒井宏樹 選手 #長谷部誠 選手が語ってくれました!#daihyo #FIFAワールドカップ2018 pic.twitter.com/veKbgBAWHm
— フジテレビサッカー (@cxfootball) June 25, 2018
ポーランド戦最新のネットの予想まとめ
出典:twitter
まとめ
大会前は、選手と上層部との確執、ベテラン排除、監督解任などゴタゴタが続き、テストマッチでもいい所がなく、ファンの間では失望が広がっていたサッカー日本代表。
しかし蓋を開けてみると、別人のように素晴らしい試合ぶりで、世界が絶賛するほどの「強い日本」を見せつけ、国内もすっかり熱狂しています。
わずか1か月前まで散々な言われようだった西野監督や本田選手も今や「名将」「神」。でもプロスポーツとはそういうものであり、どの国も同じことでしょう。
代表出発時の空港での寂しい風景が、帰国時には熱烈凱旋に変わるように、あと一、二踏ん張りを選手やスタッフにはお願いしたいものです。
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