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フランス対クロアチアの優勝予想と対戦成績まとめ!「ドラマある所に勝機あり!!」

FIFAワールドカップロシア大会は準決勝第二試合が行われ、クロアチアが驚異の粘りで2-1でイングランドに逆転勝ちしました。
この結果、日本時間15日深夜の決勝戦はフランス対クロアチアの組み合わせとなりました。
黄金のトロフィーを手にするのはどちらか。両国の対戦成績や、勝敗予想はどうでしょうか。

ジンクス結構当たるのかも…
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Contents

フランス対クロアチアの優勝予想は?オッズはいくつ?

フランスは2006年ドイツ大会以来の決勝進出。98年以来の優勝を目指します。
クロアチアは初の決勝。「5大会ごと初優勝国が現れる」W杯ジンクスの再現に挑みます。

この試合、海外大手ブックメーカーの優勝予想オッズはどうなっているでしょうか。
「bet365」はフランスの勝利、引き分け(延長・PK戦)、クロアチアの勝利がそれぞれ1.95:3.30:4.75。
「ウィリアムヒル」はフランス勝利、引き分け、クロアチア勝利が1.83:3.20:5.00。

意外にも、いずれもフランスの方がかなり優位に立っています。
その理由は、どうやら両国の過去の対戦成績などにあるようです。

フランス対クロアチアの対戦成績と試合のポイントは?

フランスとクロアチアは過去5回対戦していますが、クロアチアは一度もフランスに勝ったことがありません。
両国のW杯での対戦は1998年、フランス大会準決勝で実現しています。このときも2-1でフランスの勝利。
公式戦では、EURO2004で顔を合わせ2-2の引き分け。
通算対戦成績はフランスの3勝2分けです。

フランスの強みは完成された技術と組織力。攻撃にはグリエーズマン、エムバペ、ポグバ選手ら、守備ではGKロリス選手を中心に、最終ラインのヴァランヌ、ウンティティ、そして中盤のカンテの各選手と、世界トップレベルの陣容です。

しかしクロアチアは「満身創痍」な中でも、司令塔のモドリッチ選手を中心にラキティッチ、マンジュキッチ、ペリシッチ選手らによる攻めは依然効果的。守護神スバシッチ選手らを中心としたDFラインも大奮闘を見せています。

両国のここまでの歩みは対照的です。フランスが決勝トーナメントの3試合全てで90分間決着だったのに対し、クロアチアはデンマーク、ロシアをPK戦で下し、準決勝でもイングランドと延長戦にもつれ込む激闘。

クロアチアは1試合分以上多くプレーしているわけで、過去のW杯の事例を見ても体力面では明らかに不利です。
ところが、同じように思われたイングランド戦では驚異のスタミナを発揮し、むしろ試合後半は完全に支配して勝ちきったクロアチア。
すでに様々な前例や予想が破られているだけに、決勝でも何が起こるか分かりません。

現にフランスは2年前の自国開催EUROで、ポルトガルとの決勝戦、やはり戦前に有利を予想され、試合では早々にポルトガルのロナウド選手を負傷で欠くという大きなアドバンテージを得たにも関わらず、1点を奪えずに延長戦の末に敗れるという悪夢を味わっています。

フランスはその雪辱を果たせるか。クロアチアは勢いのまま新しい歴史を作れるでしょうか。

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フランス対クロアチア ネットの予想まとめ

エコなフランス。1試合分多いクロアチア。満身創痍。ドラマあるところに勝機あり‼︎
クロアチア 絶対最初来ると誰も思わんかったやろ
今回のW杯は攻めるチームより守るチームが際どく勝ってきた。クロアチアは久しぶりに攻め勝つサッカーで勝利。こうなると断然クロアチアを応援したくなるね
どちらも安定感を感じるいいチームだと思う。どっちが優勝しても納得だけど、モドリッチに優勝チームのキャプテンになってほしい気持ちが少しある
フランスvsクロアチアっかぁ〜 個人的にフランス勝ってほしさある
クロアチアの疲労ヤバいな。決勝までの休養もフランスより1日少なくなるし
優勝はフランスかなぁ 心情的にはクロアチア贔屓で観てまうやろうけど
サッカーの新しい時代の幕開けとしてクロアチアに優勝してほしい
クロアチアはPKまでもつれこめばワンチャンあるかな?って位にしか思ってない
MVP投票は決勝前に行われるので、決勝の出来や結果に関係なく決まる。今大会はフランスかクロアチアからだろうけど、チームを牽引し初の決勝進出を成し遂げ、スーパーゴールまで叩き込んでるモドリッチが濃厚

出典:twitter

まとめ

ファンや専門家の間では、フランスはW杯でのこれまで6試合とも「優勝候補本命にふさわしくないサッカー」と批判の声もあります。
準々決勝、準決勝で挙げた3ゴールはいずれもセットプレーで、流れの中からは奪えず。
「守り一辺倒」にはベルギー選手から「ブラジルの方がまだましだった」と皮肉も。
エムバペ選手の見苦しい遅延行為も「ネイマール劇団か!」と嘲笑されました。

決勝で敗れたEURO2016でも、試合内容は今ひとつなのに勝ち上がってく経緯が、今大会と似ているとされます。
堅守が持ち味とはいえ受け身に回れば、疲弊したクロアチア相手でも「番狂わせ」が待っているかもしれません。元王者の貫禄を示すことができるでしょうか。

最高の舞台、最高のサッカーを見せてくれ!

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