森保一を日本代表の監督にすることが決定的になりつつあります!
外国人指導者達の売り込みを拒否してまで、彼に一本化したということは何か根拠があるのでしょう!
西野朗との違いを踏まえながら、どのような戦術スタイルなのか見ていきます!「本ページはプロモーションが含まれています」
Contents
森保一のスタイルとは?
森保一の戦術スタイルの特徴
•縦への攻撃意識
•サイドバックの位置の低さ
•守備意識の強さ
この3つが代表的であると思います!
ロシアW杯で指揮をとった西野朗とは、真逆と言っていいほどの違いがあるスタイルです。
森保一は、守備意識を強く持ちサイドバックも低めの位置に置いています。
ロシアW杯で見た日本代表は、長友を中心にサイドバックが意欲的に前線参加するなど、攻撃意識が非常に強い印象がありました!
そうすると、西野朗が築いた攻撃的サッカーと森保一の守備的サッカーはあまりにも違うため、選手達は困惑するのではないでしょうか。
次のところでは、森保一と西野朗の違いについて詳しくお話していきます!
西野朗監督と森保一監督の違い
【代表監督 森保氏にオファーへ】日本サッカー協会が、日本代表の次期監督候補の軸にしているW杯ロシア大会の森保一コーチに就任の意思確認を行ったことが分かった。五輪代表監督との兼任可能かが焦点。 https://t.co/x1jpCNcKdc
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 10, 2018
1つ前で話したように、西野朗は攻撃的サッカーで森保一は守備的サッカーです。
西野朗のスタイルを詳しく言うと、柴崎岳を中心に置いた縦横両方に攻撃可能な布陣であり、相手ボールになると高い位置で潰すというものが印象的です!
今までの日本代表の特徴として、縦への攻撃がほぼ皆無でサイド攻撃ばかりに頼っていました。
しかし、西野朗と柴崎岳の登場により日本の攻撃スタイルにバリエーションが増え、過去最高の出来になりつつあります!
対する森保一の戦術スタイルは西野朗と違い、サイドバックの位置を低くし、中央のスペースを潰しておくという徹底的な守備サッカーです。
彼が新しく日本代表になるということは、現在のスタイルをガラッと変えるのか、それとも監督自身が変わるのかのどちらかでしょう!
ここからは圧倒的に個人的な考えですが、森保一のスタイルを受け継いでしまうと、日本代表はロシアW杯で見せたような活躍は出来ないと思います!
守備意識はもちろん大切ですが、そちらを重視し過ぎると重心が常に後ろになってしまい、無意識に攻撃意識が薄れてしまいます。
W杯ともなれば、相手は強豪国ばかりなので圧倒されてしまいます!
だからこそ、常にラインを上げて攻撃意識を強くした西野朗スタイルが通用したのだと思います!
森保一のネットの評判まとめ
出典:twitter
まとめ
森保一と西野朗の違いをお話しましたが、どちらの監督にも良さがありリスクのあるスタイルだと思っています。
これからの日本代表に合うようなスタイルを、森保一監督には見つけて欲しいと思います!
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