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クリンスマン監督とは?経歴と戦術を調べてみた!「戦術家でなくモチベーター」「えり好み強い?」

FIFAワールドカップロシア大会で三たび16強に進んだ日本。選手らは帰国しましたが、メディアでは早くも、次期代表監督を巡る報道合戦が始まっています。
あるスポーツ紙は、西野監督は退任し、前ドイツ代表監督のクリンスマン氏の就任が「決定的になった」。かたや別の新聞は「西野氏続投が有力」。一体どっちが本当なのでしょうか。

ところで名前が浮上した「クリンスマン」とは?経歴や戦術を調べてみました。

すぐ9月に親善試合があるしね…
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Contents

クリンスマン監督とは?経歴を紹介

突如浮上した「クリンスマン」とは?
クリンスマン氏の経歴をみてみると、出身地は旧西ドイツ・ゲッピンゲンで、現在53歳。
現役時代は180超cmの長身FWとして、各プロリーグで活躍しました。

シュツットガルト時代の1987~88年シーズンにブンデスリーガの得点王に輝き、インテル・ミラノ、モナコ、トットナム、バイエルン・ミュンヘン、サンプドリアでもプレーしました。
西ドイツおよび、統一後のドイツ代表チームでも活躍し、1990年W杯優勝にも貢献。
出場各大会で得点を決め、長年主将も務めました。代表では計108試合に出場し47得点を挙げました。

03年に現役を引退。ドイツ代表監督に就任し、2006年W杯では3位になりました。
その後米国の代表監督にも就任し、2014年W杯でチームを16強に導きました。
ではクリンスマン監督の戦術とは?

クリンスマン監督の戦術は?

サッカー選手や指導者としての経歴は非の打ちようがないクリンスマン氏ですが、戦術面での「クリンスマンとは?」どのような特徴があるのでしょうか。

メディアなどによると、クリンスマン氏は「戦術家」というより「モチベーター」との評価が多いようです。
つまり「自分であれこれ考えて作戦や用兵を練り、スタッフなどに指示を出す」スタイルではなく、優秀なコーチと一緒に戦術やトレーニング法を考え、スタッフと共に分析し、試合では選手を鼓舞してピッチに送り出す、といったタイプの指導者だということです。
このため、右腕となるコーチやスタッフによっても、手腕が左右される可能性があるようです。

クリンスマン氏が唯一、戦術としてこだわりがあるとすれば、速さやフィジカル。
日本サッカーの特性といわれる機動力や俊敏性は高く評価しているようです。

ただ懸念な点は、チームの変革を好み、選手の「えり好み」も強いとの噂。
米国代表監督時代も、ベテランを外したり、かなりメンバーを入れ替えることもあったそうです。

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クリンスマンへのネットの反応

「日本、元浦和監督ブッフバルト入閣も クリンスマン氏のサポート役に」
こうやって情報を早期に漏洩してるからフェルナンド・トーレスの話もなくなったのに全然懲りてないな
クリンスマンってなぁ……何かあんまり嬉しくない…
監督就任の要請を断った方が経歴に傷をつけなくて済むかもな…
クリンスマンでも揉める、というか最早大抵の監督と揉めそうな話だ。ハリルホジッチが特別に厳しかった、という訳でもないんだよね
クリンスマン監督・ブッフバルトヘッドコーチがアカン感じだったらやっぱミシャ監督がって話なんかね…?
クリンスマン「えっ!?日本代表で実験していいのか」 JFA「ダメだぞ」 ドイツ協会「しっかりやれ」
断然クリンスマンを希望。アメフト、相撲の騒動見たり、一般企業に勤めたりしてればわかるけど、日本の文化・空気的なことを理解しない人が来てかき乱してくれたほうがおもしろそう
ハリルは切られたけどね・・・
将来ビジョンを描けない日本サッカー協会が一番の害悪でしかない

出典:twitter

まとめ

クリンスマン氏は英テレビで、日本対ベルギー戦の解説を務め「日本の敗退を悲しく思う。70分まで彼らが勝者になるように見えた」と称賛。
一方で「日本は最後の2分間を後悔するだろう。FKやCK時にかなり前のめりになり、後方部が少しオープンになりすぎた」と戦い方の誤りを指摘するなど、日本チームについてはかなり注目し、関心も高いようです。

ただし、ゴタゴタが絶えない監督選びに、ファンの日本サッカー協会への不信は根強い様子。果たして今度はうまくいくのでしょうか。

空港では温かい出迎えだった…

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